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市長就任から20週。はじめての九州市長会。

みなさまこんばんは。日置市長の永山です。

就任から20週が経過しました。

日中の気温がいまだ30度を超える日が続いております。私にとって、20週の節目の1週間がおわりました。

今週は九州市長会への出席など、先輩市長との出会いもある1週間でした。

1.九州市長会にオンラインで参加

毎年2回、九州の全市長への声掛けによって開催される九州市長会。コロナ禍で書面開催が続いていましたが、10月12日(火)にオンラインでの開催となり、私も画面越しに参加いたしました。

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都市財政の拡充強化、災害対応力の強化、地域医療保険の充実強化など、多岐に渡る地域の課題に対して、国や県に対してどのように要望を伝えていくかを確認し、要望事項として取りまとめる大切な場です。

今回はオンライン開催ということで、先輩市長の皆様と自由に意見交換する時間を持つことはかないませんでしたが、こういった場を通して地域のリアルな声をしっかり関係各所に届けていく必要性を感じた時間でした。

2.スポーツ草刈りの実験大会を開催しました。

先日の報告でも記載しましたが、10月9日(土)の午前中、日置市東市来町美山地区でスポーツ草刈り「草刈りーぐ」の試験大会を開催しました。

この日は今月末から予定されている美山CRAFTWEEKの駐車場の草刈りがもともと予定されていましたので、この機会に参加者にゼッケンをつけて競技化し、楽しく安全に気を付けながら草刈りを審査式のスポーツにしてみよう!となった次第です。

美山CRAFTWEEKは、令和3年10月30日(土曜日)から令和3年11月7日(日曜日)まで日置市東市来町美山地域にて開催予定です。詳しくはこちらをご覧ください↓

早朝に集まった約40名の参加者のなかで、草刈り機を使う20名に選手としてゼッケンを装着していただき、

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競技上の注意をしっかりとお伝えしたうえで、皆で草刈りに挑みました。

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今回は個人戦ということでしたが、「審査されていると思うと普段以上に安全と丁寧さにこだわった」というお声や、「こういうイベント仕立てだと、参加しやすくなる」といったお声もいただき、スポーツ化に向けて一定の手応えを掴むことができました。

終了後には閉会式で審査委員長からの講評と、上位入賞者への表彰まで執り行い、イベントとしての盛り上がりも。

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そしてこれは私自身の感想なのですが、やはり熟練の草刈りマスターたちの動きは洗練されていてかっこいいです。

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自分自身の草刈り技術をもっと磨いていきたい!と思うことでした。

3.秋のイベントが続きます

日置市でも秋の味覚や、文化に触れるイベントが毎週末のように開催されています。

先日10月10日には、江口蓬莱館にて日置名産の月日貝を楽しむイベント「月日祭(つきひさい)」が開催されました。近年特に注目が集まっている月日貝を楽しむ多くのお客様にご来場いただき、本当にありがとうございました。

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また、10月9日には、日置市東市来町田代地域にて、プロジェクションマッピングを基軸にした新感覚のイベントも。

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こちらは、今年の8月に予定されていた「田代夏祭り」が中止になったことを受けて、そのスピンオフとして10月に延期されたものでしたが、初めて見る本格的なプロジェクションマッピングは圧巻でした。

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秋になり、様々なイベントが少しずつ開催できるようになり、日置市内でも人の流れが少しずつ戻ってきたように感じます。スポーツの秋、文化の秋、秋の味覚・・・。

まだまだ新型コロナウイルスへの警戒は重要ですが、感染症対策を十分に行いながら、豊かな秋の魅力をしっかりと発信していきたいと考えております。

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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。

毎週金曜日の夕方に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。

永山由高

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