市長就任から25週。初めての東京出張。

みなさまこんばんは。日置市長の永山です。

就任から25週が経過しました。

今週も動き、走り、飛びまわる1週間でした。

１．初の東京出張

毎年10月、11月は国の来年度予算要求の時期でもあり、多くの案件で要望や陳情につながる各種会合が東京で開かれます。私も東京国際フォーラムで開催される「安心・安全の道づくりを求める全国大会」に参加するため、日帰りで東京に出張しました。

県選出国会議員の皆さんともお話し、改めて地域の基盤となる道路整備の重要性を共有し、予算確保について一緒に取り組んでいくことを確認する時間となりました。

隙間時間を可能な限り有効に使おうと、午前中は内閣府の「内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部事務局」にお伺いし、地方創生テレワークの担当次長や参事官補佐との意見交換。午後の空き時間には県選出国会議員の皆様との意見交換の時間に充て、最終の飛行機で戻ってきました。

地元の会合や各種行事も動き始めていますが、国との連携、県との連携も重要な仕事です。今後もしっかりと意見を伝え、必要な事業に取り組めるよう準備を整えてまいります。

↑宮路たくま議員とは地方創生に関する意見交換。「永山市長、苦しんでますか？苦しんでいるということは、仕事をしているということですよ。がんばりましょう」と激励をいただきました。

２．第一生命陸上部の皆さんを激励しました

実業団陸上部として全国トップクラスの実績を誇る第一生命陸上部の皆さんが吹上地域のゆーぷる吹上で合宿中とのことで、激励に伺いました。

監督の山下佐知子さんは、世界陸上女子マラソンで銀メダルの実績を持つスーパーアスリートで、私にとっても憧れの存在です。少しだけお話をさせていただきましたが、「日置市の環境はアスリートにとって理想的。吹上のクロスカントリーコースも非常に走りやすく、最高です」とのコメントをいただきました。

第一生命陸上部は11月28日（日）に開催予定の第41回全日本実業団対抗女子駅伝（通称「クイーンズ駅伝」）にも出場します。私もテレビから声援を送りたいと思います。

日置市を含む日置地区は今年2月の県下一周駅伝で49年ぶりの優勝を果たしました。また市内の中学校・高校でも陸上競技に取り組む生徒さんがたくさんいらっしゃる中で、日本トップクラスの実業団チームがキャンプに入っていただいているこのご縁をいかに地域に繋ぐか、という点も今後検討していきたいと考えています。

３．市長室に小さなお客様がいらっしゃいました

先週11月10日には、市長室に伊集院幼稚園の園児さんたちがいらっしゃいました。毎年秋に開催している収穫感謝のお祝いで市長室にお越しくださり、秋の味覚のおすそ分けをいただきました。

4人の園児さんたちから元気な歌のプレゼントまで贈っていただき、感動した次第です。市長室には日々様々なお客様がいらっしゃいますが、私にとっては最年少のお客様でした。またぜひ遊びにいらしてくださいね！

４．秋の火災予防運動期間、消防団の中継訓練

11月9日から15日までは秋の火災予防運動週間でした。

日置市に置いても、市内の各消防団にて中継訓練が行われ、私は日吉地域、吹上地域の訓練に参加しました。

日吉地域、吹上地域ともに消防団の皆さんの機敏な動きと真剣な表情に私も背筋の伸びる思いでした。これから冬にかけて、火災の発生しやすい時期になります。

地域を知り尽くした消防団の皆さんを心強く思うとともに、市もしっかり連携して火災予防に努めたいとの気持ちを新たにしました。

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日々多くの方とお話し、確認・調整・決定の日々です。同時に、来年度以降に向けた情報収集と各種調整にも平行して取り組んでいます。

市長就任から半年が経過しました。

焦りはありますが、一歩ずつ、一歩ずつ、取り組んでまいります。

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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。

毎週金曜日の夕方に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。

永山由高