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市長就任から40週。年度末の雰囲気。

みなさまこんばんは。日置市長の永山です。

就任から40週が経過しました。

あっという間に3月に入り、いよいよ年度末。市役所においては、令和3年度事業も終盤となり、各種案件のとりまとめや、来年度に向けた企画が続きます。

1.打ち合わせ、会議の日々。

来週行われる日置市議会 一般質問と当初予算案総括質疑に向けての打ち合わせや、その他の来年度に向けた様々な施策の打ち合わせが立て続けに入る1週間でした。

新型コロナウイルス感染症対策本部も、フルオンラインで開催しています。

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庁舎内での打ち合わせだけでなく、最近は庁外の方とオンラインで意見交換をする機会も増えており、会う人の数がかなり増えてきています。ありがたいことですが、各種イベントの延期や中止で市内の皆さんと顔を合わせて対話する機会が十分にとれないのは非常にもどかしいところです。

2.第一生命保険株式会社との包括連携協定

 3月1日に、第一生命保険株式会社様との間で「地域課題解決に向けた包括連携協定」を締結しました。この協定は、地域社会の発展と市民サービスのさらなる向上を目的としています。

鹿児島支社伊集院営業オフィスの皆さんは、この協定に向けた意見交換の中で日置市の現状と課題について社内で意見交換を重ねていただき、結果として「女性活躍推進に関すること」「災害時の支援に関すること」など8項目での連携を進めることになりました。

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包括連携協定の本質は、もちろん締結後の連携にあります。第一生命保険株式会社 鹿児島支社伊集院オフィスの皆さん、これからもよろしくお願いします!

3.職員研修用のビデオ撮影

本日は、地域づくり課が進めている職員研修用ビデオへの出演依頼があり、午後に少し時間をとって撮影しました。コロナ禍で様々な研修や会合がオンラインになっています。

今回撮影したビデオは、令和4年度の自治会担当職員向けの研修プログラムを動画に収録したもので、以前の私の自治会長との意見交換の様子を収録した動画と、本日別撮りした私からの講義を編集して教材化するとのことでした。

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今年度は庁舎内でのデジタル化を進めましたが、その結果が庁舎内において少しずつ出てきているように感じます。令和4年度はデジタル化を市民サービスの現場にも生かしていきたいと考えております。

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緊迫するウクライナ情勢により、原油価格の高騰によるガソリン値上げなど市民生活にも多くの影響が出始めています。コロナ対策に加え、先週、今週と考えるべきことがいつも以上に多く、年度末ということもあり、日々が一瞬で過ぎ去ります。

1日1日、1週1週をしっかりと積み上げていくことを心がけ、このレポートに向き合う時間だけでもしっかり取ろうと改めて思う金曜日の夜です。

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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。

毎週金曜日の夕方に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。

永山由高

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