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市長就任から41週。国際交流員 アイダさんとのディスカッション。

みなさまこんばんは。日置市長の永山です。

就任から41週が経過しました。

議会対応、来年度に向けたプロジェクトの打ち合わせ、各種来客対応など今週も慌ただしくすごした1週間でした。


1.市議会定例会 一般質問は7名の議員が登壇

議会における一般質問は、市議会議員の皆さんが市の施策の状況や方針などについて、報告、説明を求めたり質問することです。今回の3月議会は、令和4年度の当初予算案を審議いただく場でもあるので、私のマニフェストに関する質問も多くいただきました。

特に、ゼロカーボンシティ実現への具体策、民間人材の登用、こども未来課の新設など、令和4年度予算案において重点施策として織り込んだ点につき、議員の皆様とのやりとりを通して議論を深めることができたのはありがたいことでした。

議会でのやりとりは下記のリンクから後日アーカイブも確認できますので、よろしければぜひご覧ください。


2.インターン生が活動中

今年の2月から3月末にかけて、政治家として初めてインターン生を受け入れています。これまでも県の紹介などで短期間の職場体験を受け入れることはありましたが、今回は永山といういち政治家の活動を間近で見たいという短大生・大学生が2か月にわたって活動の様子を隣で見てくれています。

彼らは私の活動を見ながら、市の様々な取り組みに対する調査研究も行っており、先日は日置市が進める関係人口創出事業「ひおきと」プロジェクトについて、プロモーションビデオの制作に関する提案をまとめてくれました。

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私自身も、大学生の頃に政治家の元で約4年間、インターンとして政治の現場を見せてもらった経験があります。

今回受け入れた彼らが、この経験を次の世代に繋いでくれることを期待し、また自分自身も引き続き精進を重ねていきたいと思うことです。

3.国際交流員 アイダさんのプレゼンテーション

マレーシアからの国際交流員として活躍しているアイダ ヌル アリザ ビンティ アリフディンさん(通称:アイダさん)が、着任後3か月で感じたことを踏まえて、市の国際交流に関する提案をまとめてくださいました。

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ムスリムの皆さんが滞在しやすい環境づくり、海外への定期的な情報発信、越境EC(国境を越えたオンラインでの取引)の推進など、いずれも大切なテーマについて、すばらしく具体的な提案をいただきました。

市では令和4年度に観光に関する戦略を策定する予定です。コロナ禍で急減しているインバウンドの回復期をにらみ、これから観光関連の各団体・事業者の皆さんと連携を深めていくにあたって、国際交流員の皆さんも大切なパートナーです。しっかり連携して、日置市の国際的な関係構築につなげていきたいと思います。

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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。

毎週金曜日の夕方に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。

永山由高

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