市長就任から31週。年末業務。
みなさまこんにちは。日置市長の永山です。
就任から31週が経過しました。
今週は年内最終週ということで、各部局との打ち合わせが続く慌ただしい年末でした。オミクロン株の感染拡大をにらみながら、年始のイベントに向けた準備も進行中です。
私自身は消防団年末特別警戒への参加をもって2021年の仕事を納め、本日の年越しは吹上の自宅で過ごしております。
そんな1週間、今年最後のレポートです。
1.サッカーチーム 日置シーガルズFC
12月24日の夜に女子サッカーチーム「日置シーガルズFC」の皆さんが市長室を表敬訪問してくださいました。
12月に開催された第26回全日本U-15女子サッカー選手権大会への出場報告と、1月に開催される第12回全日本U-15女子フットサル選手権大会への出場に向けた意気込みをお伺いし、皆さんのサッカーへの想いにこちらも熱くなりました。
私からは、「全国大会ではすべてのゲームに集中して臨み、一つでも多くの学びを得てきてください」とお伝えしました。選手の皆さんからは「鹿児島の代表としてしっかり戦ってきます」「全国優勝を目指して頑張ります」と、力強い宣言をいただきました。
フットサルの全国大会は1月9日から三重県で開催されます。私も応援しています!
2.阪神タイガース ドラフト2位指名 鈴木選手
12月28日には今年のプロ野球ドラフト会議にて阪神タイガースから2位指名を受けた鈴木勇斗選手が市長室にお越しくださいました。
日吉町出身の鈴木選手は、鹿屋中央高校を経て創価大学に進学。最速152kmのストレートを武器に多彩な変化球を持つ本格左腕です。
市長室では、今後のプロ野球人生について抱負をお聞きするとともに、これまでの経緯をお聞きしました。日置市からプロ野球選手が誕生、しかも2019年まで同じく日置市出身の横田慎太郎選手が在籍していた阪神タイガースということで、これからも応援していきたいと思います。
鈴木選手、またぜひ市長室にいらしてくださいね!
3.仕事納め式
市役所での仕事は年末の仕事納め式をもって一つの区切りとなります。12月28日には、市議会議場で係長以上の皆様に対して1年間の仕事を労い、新年に向けての展望をお伝えする場を持たせていただきました。
就任して約半年。市長と副市長が変わり、職員の皆さんにはこれまでのやり方を変えていただく場面も多い中でしっかりと対応いただいてきました。まずはそのお礼をお伝えするとともに、今年は複数の不祥事が発生したことも踏まえ、改めて「市民の皆様のために働く」という意識をもっていただきたいとお伝えしました。
4.1年の終わりに
今年は私としても大きな変化の1年でした。
1月にMBCラジオ RADIO BURNのMCを引退し、2月に市長選への立候補を表明してからの100日間の政治活動。5月の選挙戦を経て、5月29日から日置市長として公務に就きました。
就任前日に日置市内で新型コロナウイルスのクラスターが発生したこともあり、就任直後からコロナ対策にあたる半年間の市長業務。特に今年の8月9月は非常に厳しい公共施設の利用制限を実施し、市民の皆様にも大変なご負担をおかけしました。
医療関係機関をはじめ、コロナ対策に取り組んでいただいたすべての皆様に改めて厚く御礼申し上げます。県外においてはオミクロン株の市中感染もみられております。この年末年始も十分な警戒をお願いいたします。
この半年間、まずは毎週のレポートを更新できたことをうれしく思います。街中で、またSNSで、「レポート見てますよ」と多くの市民の皆様に声をかけていただきました。
レポートでご紹介できるのは市長業務の中でもほんの一部です。また、今年はなかなか市民の皆様と対話の時間を設けることができず、悔しく感じることも多い1年でした。来る2022年は、より多くの皆様と直接お話し、日置市の未来をつくる挑戦の種を見つけ、皆様と一緒に育ててまいりたいと思っております。
それでは皆様、よいお年をお迎えください。
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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。
毎週金曜日の夕方に更新しております。よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。
永山由高
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