市長就任から26週。寒くなってきました。
みなさまこんばんは。日置市長の永山です。
就任から26週が経過しました。
夏の就任から約半年が経過し、季節も冬に。今週からは日置市議会定例会(12月議会)が始まりました。そんな1週間。今週のレポートです。
1.ひおき加温大将季の「はさみ入れ式」に参加
不知火よりも果皮と果肉の紅が濃い品種として、平成16年から品種登録されている大将季のはさみ入れ式に参加してきました。
日置地域は柑橘農家さんも多く、この季節になると様々な柑橘果物を楽しむことができます。大将季は特に贈答用の需要が大きく、関東関西圏でも高く評価されています。
この日は東市来地域の平松さんの農園ではさみ入れ式。
人生初めてのテープカット体験でした。(左から2人目が私です)
梅雨入りが早く、夏の日照時間も少なかったことから収穫の遅れが心配されていましたが、秋の晴天続きもあり、例年通りの集荷が可能になったとのお話をお聞きしました。関係各位のご尽力に改めて感謝申し上げます。
立派な大将季を収穫する平松さん。私も現場で試食しましたが、みずみずしく、甘さと酸味のバランスが絶妙で、感動の品質でした。
みなさま、日置市の冬の味覚をぜひお楽しみください。
2.12月議会が始まりました
22日の本会議から令和3年度の12月定例会が開会しました。議員の皆さんとの大切な対話の場です。
来週行われる一般質問には、今回は14名の議員が登壇されるということで、今週は頂戴した質問事項に対する回答方針を各部局と打ち合わせる時間を多くとりました。
議員の皆さんが現場を回りながら集めてこられた問題意識を「質問」の形に練り上げてくださるわけですから、こちらも万全の体制でしっかりお答えすべく、経緯と現状、今後の方針を改めて確認していきます。
来週11月30日からの3日間開催される一般質問も含め、日置市議会でのやりとりはホームページからライブ配信を確認できますので、よろしければぜひぜひご覧ください。
3.職員との研究会もいよいよ折り返し
7月に始まった職員との自主研究会「対話と挑戦スキルアップ研究会」も、全9回のプログラムのうち、ちょうど中間地点となる5回目を11月20日に開催することができました。
今回は、少し趣向を変えて開催場所を市外に移し、阿久根市で2018年にオープンした「阿久根市民交流センター」愛称「風テラスあくね」に集合。
お天気にも恵まれたので、一部のプログラムを屋外で行うなど、日常を離れたリラックスした環境で学びを深めることができました。今回の研究会は家族参加もOKということにしたので、風テラスの屋外広場ではご家族やお子さんたちが遊ぶ様子も見られ、楽しい雰囲気。
就任して半年の間に私自身が感じたことも織り込みながら、職員の皆さんと政策作りの前提を共有してきたこのプログラムもいよいよ折り返しに入ります。ここからは現場の課題整理、具体的な企画立案といった本格的な政策研究に入っていきます。
平日の夜間と土日のプライベートな時間を使って学びを深めたいと取り組んでいただいている職員の皆さんの気持ちに応えるべく、私も精一杯取り組んでまいります!
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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。
毎週金曜日の夕方に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。
永山由高
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