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長年悩みの白髪の話

20代後半ごろから出始めた白髪が、長年の悩み。毎日鏡を見るので、結構な割合でこの白髪に気持ちを削がれていました。子供がいない時は1ヶ月半に1回くらいの頻度で美容院に行っていたけれど、産後はそんなに頻繁に時間が取れず、2、3ヶ月たつと根元に白髪が目立ち、疲れたお母さん感満載でした。それでも仕方なく、数ヶ月に一度きっちり白髪染めしていたのですが、今カラーを色々工夫してすることで、長年悩んでした白髪頭も楽しめるようになってきました。白髪についてのちょっとしたメモです。

白髪の生え方

表面はほぼ黒く、少しめくるとほぼ白髪

特に耳周りはほぼ白髪で、後頭部は白髪少なめ

カラーリング方法

1-1)白髪の少ない部分(私の場合は表面と後ろ髪)は、白髪も染まる白髪染めで濃いめのカラーを入れる。

1-2)白髪の多い部分の、耳周りとめくった内側、襟足は白髪も黒髪もまとめて一回全てブリーチ。

1-3) 1-2)でブリーチした部分全てに好きなカラーを入れる。なるべく薄めのカラーがオススメ(理由は後述)。

1ヶ月くらい経つと、1-3)のカラーを入れた白髪部分の色が落ちてくるのと黒髪だった部分の根元に白髪がで始めるけれど、カラーリングのトーンが薄いのと、表面は1-1)で黒くしてるのでコントラストがしっかりついてあまり目立たない。(全体を白髪染めすると、この時にもう白髪が気になり始めていました。)そして3ヶ月程経つと、白髪部分は色が全部落ちて白髪に。黒髪の部分もカラーも抜けてきてブリーチ後のように茶色ぽくなる、そろそろ美容院へ再度カット&カラーへ。

2-1)黒髪多めの部分は再度しっかり白髪染め。

2-2) 1-2)で染めた部分は今回はブリーチなしで、1-3)で染めたカラーより少し濃い目のカラーを入れる。ここで、前回が濃いめのカラーで染めてしまっていたら、前回より濃い目の色しか綺麗に入らないので、結局再度ブリーチが必要になってしまいます。薄いピンクを入れたかったのだけど、白髪部分しか入らなかった経験あり。

参考写真

表面は黒染め、少し見える部分がブリーチしてグレーをのせてます、ブリーチした部分はあまりグレーが綺麗に入っていませんが今に落ち着いていきます、元々白髪の部分はしっかりグレーが入りました。

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めくるとわかりやすい。このグレーは1-3)のブリーチ直後に入れたカラーですので、次回入れるカラーはもう少し濃い色を入れようと思います(パープルとかピンクとかいいかな、、)

画像2

ここ数年カラフルなカラーリングのヘアスタイルが流行り始めて(私の年代だと20年前のブームの再来か!と思ってしまいますが)、美容師さんもカラフルなカラーを注文しても、積極的に色々と染めてくれるようになっていますし、技術も染め剤もいろいろ進化していて、滲みにくく髪の痛みもマシなように感じます。

全体が綺麗に白髪になったら(サンタさんのように真っ白になるタイプか、吉川晃司のように全体がまばらにグレーになるか、わかりませんが)もう染めずにそのままにしたいところですが、それまでの変に白髪が混ざってくる移行期間が長いですよね、、白髪でお悩みの方がいれば、少しでも楽しめますように、メモでした。

あ、しかし。。

白髪は、そのママだと少し黄ばんでしまうそうで、補色の効果で少し薄い紫を入れると綺麗な真っ白になるそうです(マダムの紫のヘアカラーが多いのはそのためです、きっと染めたては紫が強くて数週間で落ち着いて真っ白になるのでしょう)。結局全体がグレイヘアになっても、紫のカラーを入れて綺麗に整えるというのが続くのであれば、別に好きな色入れればいんじゃないか、、カラフルなヘアカラー流行りじゃなくて定着しますようにと願います。。。

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nagaya.吉田絵美
徳島県徳島市でnagaya.という雑貨店を営んでいます。ナガヤプロジェクトオーナー。