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三が日の過ごし方でどんな一年になるかが決まる、の意味

大晦日ですね。
一年があっという間なんですから、今日一日なんてマッハで過ぎていくんだろうと思います。

さて、明日はいよいよ新年を迎えます。
元日から三日までを三が日と言いますが、この三日間をどのように過ごされるのでしょうか。

三が日の過ごし方でその一年が決まる、とも言われています。

この意味を深く考えてみたのです。
するとふたつ浮かびました。

ひとつは普段からよく聞くこと。
「1日にお金を使うとお金の出ていく月になる」っていう説。

だから元日からお金を使うと、その年全体が何かと出費の重なる一年になる、という意味なんだろうな、と。

もうひとつは、この三日間でできなかったことは結局できないままの一年。
要するに、変わらない自分と言い換えられるのかな、って。

元旦って一年のはじまりの日だから、なにか新しいことをはじめようとする人って多いと思うのです。

わたしもこれまで何かしら決めてきました。
今年こそ日記を続けるぞ!的なね。笑

でもお正月って、普段の日とは結構ちがいますよね。

新年を迎えた、という大勢の人が感じるであろうよろこびの感覚。

人って気分が基本にあるから、正月くらい!と普段より財布の紐がゆるんで遊びほうけたり。
年末の気忙しさから解放されて急にグダグダになって、気づいたら数時間寝ていた…とか。

有頂天になって、決めたことが案外手に付けられなかった経験があるのではないでしょうか。

無理もありません。
めでたい気持ちを心とカラダで味わっていたい、唯一の数日間ですものね。

だけど一月って、あとからくる二月から十二月までを背負う一年間の代表の月でもあるから、やっぱり少々浮かれながらも、することはきちんとした方がいいような気がする。

だから三が日のうちにそれができれば、新たに出発できた年として、自分自身の中になにか大きなことを成し遂げられそうな希望や、今度こそ地に足付けて歩んでいけるんじゃないのか。

そう思えるような気がするのです。

はじめたことが仮に続かなかったとしても、もう着手しているんだから、はじめる前のいちばんめんどうな時期は過ぎてる。

だから落ち込まないでまたリセットしてはじめたらいい。

三が日が過ぎたあと、ほんわかした心地よさが残るのか。
それとも、またできなかった自分にガッカリするのか…。

新年を迎える前の今から、気持ち新たに取りかかりたい。

細かく噛み砕いた、小さな一歩でいいから。

数字で知るうれしさ


わたしのnoteにお越しくださった多くの方々に感謝申し上げます。

今年も一年間、ありがとうございました。

良いお年をお迎えください。

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