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綴じ手帳とシステム手帳を使い分けるために深めておきたいこと

とにかく紙媒体かみばいたいの手帳やノートが好きです

一時いっときのことを思えば落ち着いた気もしますが、それでも手帳・ノートを合わせると軽く5冊は超えます

使いたくて買った、というよりは欲しくて買っている…
だから、恥ずかしながら全てを使いこなすことはできていません

本当は、もっと手帳を活用したい

もっと書きたいのです

手帳生活を来年から順調にスタートさせるためにも、今一度手帳の使い方を考えていたところ、まずはタイプの違うふたつの手帳について、もっと深めておくことが必要だと思いました

アナログ手帳の良さ

デジタルにはデジタルの良さがあるように、アナログにもアナログならではの良さがあります


紙媒体の手帳は通信環境を気にせず、どこにいても開くことが出来ます

頭を使って自身の手で書いているからこそ、それを見たときに思い出せる

殴り書きだったり、そのときの状況をそのまま残すことができる

停電しようがなんの問題も生じない


水没、失くすことを避ければ、紙媒体は最強ツールだと思います


この最強ツールである紙媒体手帳

大きくは、じ手帳システム手帳に分かれます


ここで、綴じ手帳とシステム手帳の利点・欠点をそれぞれ思い付くまま並べていきます
※あくまで個人的見解です

「綴じ手帳」

・使い始め、使い終わりの段差問題(分厚いほど大きい)

・使い方を間違ったときにダメージが大きい

・多彩なカバーで気分を変えることができる

・使い終わったらそのまま保管できる

・ページ移動ができないため、翌年に持ち越す内容があるとすれば毎年書き写す必要性がある

・用途で分けた使い方をする場合、必ず複数冊になる


「システム手帳」

・左ページを書く際、リングが当たり書きにくい

・ページの移動が簡単にできる

・インデックスを使えばテーマごとに分けられるため、管理能力が高くなる

・一冊にまとめることが可能

・書き損じてもそのページだけ捨てることができる

・綴じ手帳とサイズを比べると、バインダー本体の分大きくなる

・リングを留める金具があるため、リングに近いほど書くときの沈みが生じる(右ページ)

・内側のポケットが多いほど段差が多く生じる

・手帳がいっぱいになった際、リフィルの保管方法に若干困る

・本体に飽きたときは、好みのバインダーにごっそり移し替えて気分を変えることができる

・めくることが多いページはリング部分が破れる可能性があるため、補強が必要

・リフィルの多様化は凄まじく、選ぶ楽しさがある(ついでに悩ましさも加わるが)

・日付なしリフィルのみを挟んでシステムノート※1 使いが可能(とにかく自由度が高い)

・上記システムノートにカレンダーリフィルを挟めば、システム手帳※2 に早変わり

・失くさない限り、日付ありリフィル以外は翌年以降も使い続けることができる

※1 日付なしをノートと呼ぶこととする
※2 日付ありを手帳と呼ぶこととする


2022年に使う手帳は複数冊

やりたいこと、書きたいことが多い
だから一冊でまとまらないのです

そして手帳という紙媒体が好きだから、一冊では気が済まない

好き度が高いから、常日頃からアンテナをめぐらせていて気になったらすぐ手を出しちゃう

悪いクセです(笑)


どの手帳にしようかすったもんだがあった末、決定した手帳が昨日届きました

メインで使うモレスキンです


紙質(トモエリバー)にこだわらない
24時間軸じゃなくてもいい

その日の行動記録を残すことが重要


書くことが好きなはずなのに、書かなくても平気な日が続くと全く書かなくなるので、これからは出来る限り文字にして残していく

ここにポイントを置いて決めました

記録を残すこと
そして続けること

それには、箇条書きで淡々と書く

これに限ると思ったのです

そのときの感情は別のノートに書けばいい
だから1日1ページは不要

したことさえ記録してあれば、何とでもなるから…

だから予定も書きません
予定は行動として記録する

大事なのは、記録をとり続けること


このモレスキンをメインとして、管理したいことはシステム手帳で、あとは何でも書き出すフリーノート

用途や書く内容をガッチガチに決めてしまうと続かなくなる可能性があるので、ゆる~くいきたいですね









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