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十二大従星 天胡星

今回は陰占の日干と地支との関係から出てくる、十二大従星の中の天胡星についてお話いたします。

天胡星は病人の星と言われます。

年老いてくればどんなに元気であった人でも体の何処かが弱ってしまうものです。

病んで床に入るような状態を現す星ですが、病床の中であの世とこの世の世界を行き来することで、精神世界への共感や、インスピレーションを生み出す力が湧き出るのです。

なので天胡星を持つ人は独特な感性や直感力があり、音楽芸術関係で才能を発揮することもあります。

もちろん病人を現す星なので、どこかしら体の弱いところがあり無理が出来ません。

初年期に天胡星があると、ひ弱で過敏症な子どもである可能性が高く、音楽や芸術、または神秘的な世界に興味関心が強かったりします。

独特な優れた感と感性で、大人びた風変わりな子どもであったりもします。

中年期に天胡星があると、体に無理が利かず、現実的な仕事であると波乱が多いです。

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