伴星に対する考え方と、一番大事にして欲しい星。
今回の動画では伴星についてお話しました。
伴星の捉え方は、流派や鑑定師によって様々です。
必ず伴星も陽占に出すという鑑定師さんもいらっしゃいますが、どちらかというと伴星は見る必要がないという考え方の鑑定師さんの方が多いように思います。
自分も伴星は見る必要はないと考えているスタイルなのですが、この動画ではその伴星についての考え方のお話をさせていただきました。
伴星とは何か、伴星の出し方等については、動画でお伝えしている通りです。
なぜ伴星を見ないのかといった理由も動画でお伝えしております。
伴星を気にするも気にしないも個人の自由なので、どちらが正しいということは一切ありません。
何よりも大事なことは、もともと持っている星をしっかりと活かすことで、その中でも重要な星は陽占の中央に入る十大主星です。
人体星図では胸に当たる星で、人が一番大事にすべき身体部分に入る星なので、中央の星はとても重要なのです。
逆に伴星は自分自身が持つ星でなく、父親を出す星である年干の干合相手(自身が持たない星)から出す星なので、その星のパワーを発揮することが難しい場合があります。
自身が持つ星、陽占に出る他の星に、伴星と同じ星があれば、その伴星を意識してみても良いかもしれません。
しかし伴星が一番大事な胸にある星を剋しているようなことになると、伴星を意識し過ぎると苦しくなってしまう可能性が出てきます。
例えば胸の星が鳳閣星で、他の星に鳳閣星を剋す玉堂星や龍高星が無いのに、伴星に玉堂星か龍高星が出た場合、その伴星を意識してしまうとなるとどうでしょう?
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