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十干の水行・壬と癸

十干の解説の最後は水行についてです。

壬は十干の水行の陽星。海や大河です。

海のように広い心。自由に波打ち引いては寄せて…

何もかも飲み込んでしまう程、海は壮大であり、そして生命の源です。

その一方水行の陰星である癸はしとしと降り注ぐ雨。

雨が大きな水溜りになるまでに時間を要するように、癸の人は何事も時間を掛けて結果を出します。

水は流れるもの。水の星を持つ人は情に流されやすいところがあります。

そのため優しくはあるのですが、冷たい水のように、優しくてもクールです。

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