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中央·胸に入る星②
前回に続いて今回は陽占の人体星図の中央·胸に入る十大主星のそれぞれの意味についてお話いたします。
上図の②の座、中央·胸の位置に入る十大主星は本人そのものの性質、主に働き盛りの中年期に一番発揮される特徴を示します。
中央·胸に入るそれぞれの十大主星がどんな意味を持つのか、十大主星別に解説いたします。
<貫索星>
中央·胸に貫索星を持つ人は強い自立心と自我心があり、とてもマイペースです。
自分の中での考えがしっかりとあり、あまり人の意見に耳を傾けないような所もありますが、守備本能の強さから、自身と慕う人に対して義理堅い一面があります。
<石門星>
中央·胸に石門星を持つ人は仲間意識が強く、協調性や和合性を持って人と接します。
愛嬌や人懐っこさがあり、時にリーダーシップを発揮しながら、集団で発揮する守備本能によって、仲間やチームを大事にします。
<鳳閣星>
中央·胸に鳳閣星があると順応性が良く、中庸を保つような人間関係を築きます。
のんびりマイペースに自然体で過ごしたい人で、ストレートな伝達本能があるため、楽しくおしゃべりしたり、食べたり遊んだりが大好きです。
<調舒星>
中央·胸に調舒星があると、感受性高く繊細ながらも、強い反骨精神を発揮します。
デリケートながら繊細な優しさがあり、寂しがる一面があっても、孤軍奮闘する強さを持ち、間接的な伝達本能により文芸関係で力を発揮することがあります。
<禄存星>
中央·胸に禄存星があると、サービス精神旺盛で面倒見の良い責任感ある人です。
強い引力本能により博愛主義のような精神を持ちますが、見返りを求めたがる一面もあるため、強い自己愛が出たり自意識過剰になってしまうこともあります。
<司禄星>
中央·胸に司禄星があると、真面目な倹約家で家庭的な優しさがあります。
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