十二大従星 天報星
陰占の天干と地支の関係から出てくる十二大従星の中から、最初に天報星についてお話いたします。
天報星は胎児の星です。お母さんのお腹の中にいる胎児です。
胎児は母親のお腹の中で目まぐるしく変化と成長をしていきます。
その変転変化の様が天報星の大きな特徴です。
この星を持っていると、常に変化の中で生きていくので、ひとつのことになかなか集中出来ず、いろんなことに手を付けてしまいます。
そのため多芸多才で器用であったりもしますが、どれも中途半端に終わり結果として器用貧乏になりがちです。
逆に動乱を乗り越えて集中して突き進むことが出来れば、その道のスペシャリストになる可能性も秘める星です。
初年期に天報星があると、やりたいことがいろいろ出て来て職が定まりにくく、親に心配をかけがちになります。
中年期に天報星があると、落ち着きのない人生になりがちで、仕事だけでなく家庭も不安定になりがちです。辛抱して乗り越えると安定します。
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