「ぐるんぱ」の由来
画像のロゴマーク。
これは3年前かな?宗像にお住いのデザイナーさんに名刺のデザインをお願いした折に、一緒に作ってもらったものです。
とっても気に入っていて、名刺を変えた今も、ホームページやパンフレットで使用しています。
このロゴマークのデザイン。
渦巻に手のひら。
「ぐるんぱ」の音とやっていきたいことを表現してもらいました。
「地域を巻き込みながら、手を取り合う風土づくりに貢献していきたい」
と、当時はこんな風に話をさせてもらったことを今でも覚えています。
それを伝えると、その場でラフ画を描いてくださって、気に入って、それをブラッシュアップしてもらって、このデザインに行き着きました。
ロゴマークのエピソードはこんな感じです。
では、そもそも「ぐるんぱ」って?という事になるわけですが、福音館書店から発刊されている「ぐるんぱのようちえん」という絵本が基になっています。
ゾウの子ども「ぐるんぱ」が自分の居場所を見つけるために様々な体験を重ねていくというお話です。
最終的に幼稚園を開くのですが、そこに行き着くまでに作ったものを幼稚園の中で活用していくのです。
居場所に行き着くという結果だけじゃなくて、その過程も何一つ無駄なものは無い、そういうメッセージを僕は感じるのです。
この絵本、実は僕の幼少期に母から読んで貰った絵本の中で最も思い出に残っている絵本の一つです。
それから、僕自身この仕事に行き着くまでに、実は色々とありまして…noteの最初の記事に書いておりますが…
僕は今、こうして「ぐるんぱ」を運営しながら、自分の居場所や役割を感じながら毎日を過ごせています。
それにここに行き着くまでの過程も今につながっているという実感を持ちながら過ごしてもいます。
こういうことから、独立したら「ぐるんぱ」という名前で、というのは実は随分と前から決めていたのです。
6年間で事業を少しずつ事業規模も大きくなってきましたので、いずれは屋号も変えなくてはいけないようになるでしょうが、原点はやはり「ぐるんぱ」です。
僕なりに思い出と想いを詰め込んだ屋号です。
大切なものです。
だから、その活動も大切にしていきたいと思いながら仕事をしてきています。
宗像市の「ぐるんぱ」どうぞよろしくお願いいたします。
知的障がい・発達障がい児者支援団体 ぐるんぱ
代表 永田淳哉
住所
福岡県宗像市日の里1-2-2-203
電話
090-5724-0660(永田携帯)
0940-36-9414(事務所)
メール
gurunpa.munakata@gmail.com
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