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社会人になってから考えると小中高って「異質」すぎる場所だったんだな

どうもながすなりです。

社会人になって、小中高のいわゆる学校というところがどんだけ異質な場所だったかがよくわかってきたので、語っていこうと思います。

一つ目は結構誰もが思うことで、社会的責任に関してですね。学校ではミスというミスは存在しません。あったとしてもお金が飛ぶようなミスってあんまりないです。

社会人になるとそのミス一つに、信用とお金がかかってくるんですよね。これが学校って異質だなぁと思った理由の一つですね。

別に学生に責任を!なんていうつもりは毛頭なくて、多くの人にとって人生を通じたら、社会人である時間のほうが長くて、学生を抜け出した今責任をほとんど感じずに遊びまわれた学生って大分「異質」だっただなぁと思わけです。

もう一つは拘束時間ですね。一番拘束時間が長いだろう高校生でも

このサイトを参考にすると短い時で8:40~15:30何ですよね。休憩ありで大体7時間くらいですかね。社会人なんて休憩ありで9時間なんですよね…

高校生のほうがおそらく、通学時間も短いでしょうから使える時間はもちろん高校生のほうが多いわけです。自由に使える時間がたくさんあった学生時代というのはやっぱり「異質」だったと思うわけです。

でもこれに関しては働きすぎだと思うんですけどね。休憩ありで7時間くらいがちょうどいい労働時間のような気がするんですけどね。そこをベースにして、お金を稼ぎたい人がそれ以上働けばいいと思うんですけど、そういう世の中にしていきたいですよね。

労働が人類の目的ではないはずです。

これが最後なんですが、一番異質だなと思う点としては恋愛のしやすさだと思ってます。

とりあえず常識と固定観念を捨てて学校というものがない価値観をインストールして冷静に考えてみてください。ただ3年間男女が同じ教室にずっといて、一年ごとにクラスを変えるって言ったら、

何その長期間&大規模な街コンは!?

って思うと思うんですよね。もちろん今の我々は学生が勉強をするためのもので、自分が学生だった頃の記憶もありますのでそんな街コン見てぇなものではないと知っていますが、事実だけをぱっとみたら、大規模街コンと勘違いできると思うんですよね。

恋愛において、単純接触効果ってバカにできないので恋愛が非常に起きやすい「異質」な環境が学校だと思うんですよね。

もちろん会社でもあり得ることだとは思うんですが、一つのチームがふつうどれくらいの人数なのかはわかりませんが、せいぜいが10人とかだと思うんですよ。

また同じチームの中には年齢層が違いますから、そもそも恋愛対象にすらならない人だっているでしょう。

ほぼ同じ年齢で、ほぼ同数の男女が、一つの教室で一年間ほぼ毎日学ぶ。一年ごとにローテーションがある。

今思うとこれすげぇ異質なことで、恋愛にあまりにも最適化されすぎてないか!?と思ってしまうんですよね…そんなことあるわけがないんですが。

学校と同じ状況を社会人になった今作り出そうとすると、なかなか難しいんじゃないかと思うんですが、それこそシェアハウスとかになるんですかね。それでも一緒にどこかにいなくちゃいけないという学校ならある強制力がないので、全く一緒とは言えなさそうですが。

面白そうな話題なので別noteで話しましょう。

こう考えていくといかに学校というものが「異質」だったのがよくわかると思います。

小説やアニメ、漫画が学校を取り上げる理由がよくわかりますね。人間の一生の中で学生時代というのはどう考えても「異質」なのです。

その異質の時間を只享受するだけだったのはもったいなかったなぁと思ってます。その異質さを理解して、すべてを食らいつくす勢いで利用すればよかったなと思ってますが、後の祭りでしょう。


異質な社会人になるために47都道府県住んでみてどこが一番住みやすいか選手権をやってます!followして追いかけてみてね!

ヘッダー画像・ノーコピーライトガール


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