【ニュース考察】 ロシアは、ウクライナに攻め寄せるのか?
ロシア、全面侵攻に必要な兵力の7割を集結か 米当局推定
https://www.cnn.co.jp/world/35183141.html
(CNN) 米当局の推定によると、ロシアのプーチン大統領はウクライナへの全面的な侵攻作戦に向け、すでに必要な兵員、兵器の7割を国境に集結させたとみられる。
ロシアによる兵力増強のペースが改めて浮き彫りになったが、さらなる増強にどれくらいの時間がかかるのか、また実際の侵攻に100%の兵力が必要なのかは明らかでない。
侵攻作戦が実行された場合は、何万人ものウクライナ市民が犠牲になり、最大500万人の難民が発生する事態も予想される。
プーチン氏が軍事行動の最終決定を下したかどうかは不明とされるものの、バイデン米政権の安全保障、情報チームはさまざまなシナリオを想定し、ウクライナ情勢が世界の安定を脅かす恐れもあると警告している。
米国の分析によると、ロシアはほぼ連日、兵力の増派を繰り返してきた。
米当局者らの間では、プーチン氏の行動や発言からみて、決断はまもなく下されるとの見方が広がっている。
ウクライナの首都キエフは空と地上から全面侵攻された場合、48時間で陥落する恐れがあるという。
侵攻に最も適した時期は、凍結した地盤が緩む前で重装備の車両が移動しやすい冬の間とされる。
プーチン氏も3月末までに動く必要があることを認識しているはずだと、米当局者らは指摘している。
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大陸の東側では、オリンピックが開催され、西側ではロシアの侵略が行われようとしている。
これは、米国のバイデン政権、日本の岸田政権が引き起こした事象かもしれない。
ロシアはに正面作戦は行わないという方針らしいから、東側で自体が起こる可能性が無くなったことから、西側を固めようとしているわけだ。
岸田政権は本人及び閣僚を見れば確実に親中政権であるから、ロシアは安心してことを起こしている。
これは対米首脳会談がいまだに実施されていないこと、マスコミの支持率アンケートで何もしていない政権の支持率が上がり続けていること、各閣僚の話などで岸田政権は確実に親中政権であることがアメリカにもわかっているのだろう。
ウクライナはもともとロシアの持ち物であるから、西側陣営は手を出しにくい。
ロシアが兵をだしたから、西側としては兵を展開せざるを得なくなったが、ウクライナから西側に要請がない限り西側としては何もできない。
ロシアとしては家の外側の緩衝地帯に過ぎないのだが、ウクライナを西側に追いやることはしない。
上の記事で500万人の難民が出る書いてあるが、プーチンはそんなことは気にしない。
ウクライナというロシアの外側の緩衝地帯を保全するためには、、多少の犠牲は厭わないのがロシアの生き残り戦法。
500万人の難民という数字は、スターリンや毛沢東と比較すれば、何も起こしていないと同然である。
力の信奉者、ロシアは常に勝てると思う戦争を起こす。