【ニュース考察】 やっぱり社会主義は、戦争への近道
ロシアがウクライナに侵攻し、昨日は首都キエフまで爆撃したとの報道がありました。
今回のロシアのウクライナへの攻撃は、私の理解ではウクライナがロシア組から抜けてNato組に入りたいと申し出たことから始まっています。
そして、ロシアが脅かしたが、ウクライナは引き下がらず、ロシアが制裁をくわえているところです。
ウクライナにできることは、親分のロシアに全面降伏することだけです。
NATOとしては、手を出すことはロシアとの全面戦争になるので避けるでしょう。
他の国はただ見ていることしかできません。
国際連合に関しては、ロシアが常任理事国である限り、全く機能しないので期待してはいけません。
歴史を見るに、社会主義、共産主義的考えが戦争を招いていると感じます。
共産主義は、第二次世界大戦を引き起こし、その後の冷戦を作りました。
そして今は中国共産党によって極東アジアの政情は不安定になっています。
社会主義、共産主義は基本的に義務はあっても自由は認めていません。
国民全員が平等に貧しくなるのが社会主義ですから。
社会主義は、発展すると全体主義、独裁主義、ファシズムになります。
独裁主義は、戦争へのハードルがとても低いので、侵略などを行います。
今回のロシアや中国を見れば良く分かります。
リベラル活動家は、どう見ても戦争が大好きではないでしょうか?
憲法9条などは、どう見ても侵略されることを防ぐことは出来ません。
日本の平和は、今までは日米同盟によって担保されてきました。
そして今までの歴史を見るに同盟とか条約は、相手国の都合によっては即廃止されるものでもあることを知っておきましょう。
日本が侵略されないためには、自由主義国であること、アメリカとはなるべく同等の同盟関係になること、そのためには軍事力の強化、核兵器の保持が必要になります。
核兵器は先制攻撃で使うのではなく、敵国の核兵器の使用を制限するためです。
相手の同じ方法で報復すると考えれば、核兵器の使用はできなくなります。
相手国に核兵器が無ければ、核兵器を撃たれる心配がないので、平気で戦争を仕掛けることができます。
最終的には核兵器の保持が戦争を排除する手段になります。
今現在ではその選択肢は排除できません。
うえにも書いたように、もし日本が攻め込まれたら、アメリカが助けてくれることは、国によってはあり得ません。
中国、ロシアならば絶対にないでしょう。
なぜなら核兵器の打ち合いにもっていきたくはないからです。
それは知っておかなければならない真実ではないでしょうか。