【ニュース考察】 ウクライナの状況は、もしかしたら明日の日本かも
連日ロシアによるウクライナへの侵攻が報道されている。
これは東欧の話であり、日本に関係する話ではない、と思っている人は少ないだろう。
日本も、進行されるリスクは多いにあることは認識しておくことが必要だ。
日本へ侵攻を企んでいる国はいくつあるのか?
まず筆頭は中国、そしてロシア。
さらに潜在的には北朝鮮、韓国。
この4か国はいつ日本に進行してきても不思議ではない。
問題は、この4か国が日本の何を欲しくて進行してくるのか?である。
今回のロシアは、NATOとの緩衝地域が欲しくてウクライナに侵攻して緩衝地域を造ろうとしている。
では、中国にとって日本は何か?
それは日本の自然かもしれない。
おもちゃとしての日本人かもしれない。
経済力ではないことは確実だろう。
領土侵攻をしてでも欲しいものは何か?
ロシアは、不凍港としても北海道だろう。
勿論日本人は不要だ。
韓国にとっては何か?
復讐心を満足するための日本人だろう。
北朝鮮にとっては何か?
日本に核兵器を使うことによる金聖家族の生き残りだろう。
このように考えると、国によって欲しいものが違う。
となると侵攻方法も違ってくる。
自然だけが欲しいならば、日本人だけを殺しつくす方法を取るだろうし、日本人が欲しいのならば捕虜にできる方法を取るだろう。
このような状況を招かないためにはどうすべきか。
答えはただ一つ、進行を企む国に対しての抑止力を持つことだけである。
韓国、北朝鮮に対しては、日米同盟と在日米軍の存在であろう。
しかし、中国、ロシアに対してはそれだけでは足りない。
日本独自の軍事力の向上。
アメリカがもし報復しないことも考えての核兵器の所有。
憲法9条の削除。
これらを可能にするための国民の意識の改変。
政治家の質の向上。
最低限でも軍事力の向上、9条の削除は行ってほしい。