初心者が独学で絵を習得する方法

内容目次
【初心者が独学で絵を習得するには？】
【守破離（しゅはり）】初心者が独学で絵を習得するには２
【守破離の守】
【守破離の破】
【守破離の離】

文字数3160文字

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■【初心者が独学で習得するには？】

絵を描く理由は人それぞれで
目的も人それぞれです

大雑把ですが
３つのタイプに分けます

1、自分が楽しむためだけに描く
2、とはいえ、少しは上達したい
3、人生をかけて絵に取り組む

まず３、ですが
このような人は、やり方すら自分で模索するべきで
人にやり方を聞いてる場合じゃない
いますぐこれを閉じて、絵に取り掛かかりましょう！

続いて１、ですが
自分自身が楽しめればいいので、
人のやり方でやってもつまらないでしょう
とにかく楽しんで描いてください！

というわけで、
２、の多少なりとも向上心のある方を対象に
話を進めます！

２、に当てはまる方をまた分けて考えます
２A、こんな風な絵が描きたいという憧れの絵（画家）がある人
２B、特に目指したい画風のない人

私は水彩に関しては２Bのタイプでした
ただ、私の場合は「大気の色を模写する」という
変わった目的を持っていたので
とにかく、即興で夕焼けやら朝焼けの前後を描きまくってました

私のやり方は
恐らく参考にならないでしょう(´・ω・)

全くの初心者で
２Bタイプの人は
とにかくたくさん描くことです

３００枚くらい描けば
それなりの何かをつかむことができます

５００枚描けば
３００枚でつかんだものが
まだまだ未熟だったことを知ります

７００枚描けば
さらに何かをつかむことができ

1000枚以上描けば
呼吸をするように描けるようになります
描く絵、描く絵がどれも
作品レベルになります

どれくらいの上達を望むかで
描く量は変わってきますが
５００枚くらい描けば
傍から上手いと言われるくらいにはなるでしょう

とにかく描くしか上達の道はないのですが

描くことによって
何を習得するのか？ということを
きちんと理解しておいた方がいいです

自分で習得するテーマを決めた方が
早く上達するでしょう