実話 004 taxi
そのラーメン屋はチャーハンがうまい
なにか悪いものでも入っているのか
口に入れた瞬間 身体中が漲る
友人と私はその街へと向かうタクシーで
私「まずチャーハンを食べよう」
友人「キャバクラの後でいいよ」
私「すぐ食べたい それしか見えない」
友人「ご褒美にとっておけよ」
私「ならば30分顔出して 食べよう」
友人「店に30分だけなんて 無理だよ」
私「チャーハンを買って、店に入るとか」
運転手「・・・そんなに美味しいんですね」
私「そう、ここ左へ」
折角なのでラーメン屋さん