移住者が感じる長崎の好きなところ(2/4)
前回の続き。
長崎の好きなところを滔々と語っていきます。
都市と自然のバランスが良い
長崎市中心部は(平地が少ないという特性上)、行政施設・商業施設・文化施設がコンパクトにまとまっており、暮らしやすい。商業施設に限っていえば、大型アーケード+中規模〜大規模商業施設が3つ(夢彩都・アミュ・ココウォーク)+ユニークな商店街多数。と、買い物に困らない。
一方で、市街地からすぐ近くのところに、山があり、川があり、海がある。そのため、気軽に自然で遊べる。川遊び、海遊び、 テントサウナ、ハイキング、キャンプ!。移住してから、地元の方に色々な場所に連れて行っていただき、自然を満喫した。ちなみに上記写真は、市街地から気軽に登れる金比羅山の山頂から長崎の港を見下ろした一枚。
こちらは、市街地から車で40分ほどのところにある「清流と棚田の里」さんにて、友人らとテントサウナしている一枚。大自然を前に「ととのい」中。
歴史のある行事・お祭り・イベントが多い
長崎は、本当にお祭り、行事、イベント、が多い。私が知るものだけ列挙してみても、「帆船祭り」「ペーロン大会」「精霊流し」「中国盆会」「おくんち」「ランタンフェスティバル」などなど、春夏秋冬、ずーっとお祭りが走っている様な。しかも、一つ一つの規模が結構デカい。
長崎のお祭りや行事に関して、自分がとても好きな点は、どれも長崎の歴史や伝統(特に国際交流の歴史)に深く紐づいているということだ。例えば「精霊流し」「中国盆会」「ランタンフェスティバル」などは、長らく交流が深い中国文化の影響を受けている。一つ一つのお祭り・行事に、長崎の国際性を感じるのが面白い。ちなみに写真は「精霊流し」という盆行事の一枚。
まちに猫が多くて癒される
長崎、本当に猫が多い。市街地にも、斜面地にも。特に斜面地では、猫の活動が活発な早朝や夕方なんかは、数分で数匹の猫と出会う。最高に癒される。以前、実家で犬を飼っており、ゴリゴリの犬派だった私もすっかり猫派に。ふと気がつくと、猫の写真をSNSに投稿し続けるオッサンになっていました。ありがとうございました。
ユニークな商店街が多い
長崎は、街中にユニークな商店街が複数存在する(新大工町、中通り、アーケード、築町、江戸町、住吉、etc)。人口密度ならぬ、商店街口密度でいえば、日本トップクラスなのでは?と思うほど。
写真は、自分が普段使っている「新大工町商店街」。八百屋・肉屋・魚屋・豆腐屋・スーパー・ドラッグストア・電気屋、などなど商店が充実。裏の小道には銭湯も存在。ローカルでレトロな雰囲気が良き。散策するだけでも楽しい。
個人経営のお店開拓が楽しい
個人経営の美味しいお店の発掘が楽しい(比較的チェーン店が少なめ?な気がする)。コロナの影響で飲み屋開拓はまだまだだが、お昼のお店は少しずつ行きつけが増えてきた。写真は、行きつけの「かんざき食堂」さんにて。猫がお客をお出迎えしている一枚と、同じく「かんざき食堂」でいつも食べる「チキンカツ定食(730円税込)」の写真。他にも、カフェや喫茶店などを中心に、お気に入りのお店が増えている。今年は飲み屋開拓も頑張りたい所存。
次回に続く。
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