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東京散歩術

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代々東京に育った地元のライターが、街を歩きながらその魅力を発見します。地図片手に東京を探索し、美味しい発見を求めて飛び回ります。このマガジンでは、東京の魅力や隠れた名所、そしてス…
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記事一覧

【新整備場駅】今と未来の「空」を支える情熱の集結地

東京モノレールに乗って羽田空港の旅の玄関口、天空橋駅を出発し、第3ターミナル駅を越えたそ…

【天空橋駅】空と海が織りなす、未来都市×伝統のコントラスト

東京モノレールに揺られ、窓の外を眺めていると、日常から切り離されたような非現実的な感覚に…

【整備場駅】東京モノレール最少乗降客数!羽田空港の秘境駅を探訪

東京モノレールで最も乗降客数の少ない駅整備場駅。その名前を聞いて、どんな風景を思い浮かべ…

【昭和島駅】東京で人口ゼロの島、静寂を感じるノスタルジックな異世界

昭和島は、夜の人口ゼロというユニークな特徴を持つ島である。 そこには都会の喧騒から離れ、…

【流通センター駅】巨大倉庫の風景!私たちの生活を支える、縁の下の力持ち

流通センター駅周辺は、普段私たちが目にすることのない、物流の心臓部。巨大な倉庫群や行き交…

【大井競馬場前駅】水辺の静寂と競馬場の興奮が交差する場所

車窓は都会から水辺へ天王洲アイル駅を過ぎると、東京モノレールの車窓は「都会」から「水辺」…

【天王洲アイル駅】都会のオアシスで、一息つく

都会のオアシス、天王洲アイル東京モノレールの車窓から現れる天王洲アイル駅は、まるで都会のオアシスのような存在だ。 都会の喧騒を離れ、穏やかな運河の風景が広がる。 かつての倉庫街が、今やアートやデザインの発信地へと生まれ変わり、 そのエッジの効いた雰囲気は、訪れる人を惹きつける。 水と共に過ごすひととき駅を降り立つと、至るところで「水」を意識する。 穏やかな水面を映す運河だ。キラキラする水面を見ながら散歩、 気持ちがいい。 かつては物資を運んでいた運河は、今では散

東京モノレール始点駅「浜松町駅」【動き出す街の鼓動】 | 音楽視点の東京散歩

浜松町駅から東京モノレールに乗り込む。 東京モノレールの始点である浜松町駅は、羽田空港ま…

旅する喜びと学び――新たな世界を巡る【旅の語源】

旅の語源は多くの謎とロマンを秘めています。 旅という言葉には、食べる説や辿る説など、 諸…

【浅草】日本最大級の打楽器天国!世界の太鼓資料館 太皷館が想像以上にヤバイ!

多くの観光客でにぎわう街、浅草。 浅草に観光に行くとしたら何を思い浮かべるだろうか? 浅…

東京で本当に美味しいベストパン屋を発表します!100名店から見る23区内の激戦地区は…

高級食材パンやカレーパンブームの兆しを経た今日、日本のパンの消費はどんどん増加の傾向にあ…

『浅草橋駅からはじめる蔵前散歩』伝統と最新が混じり合う「東京のブルックリン」の文…

下町を散歩したいと思った時、いろんなガイドブックを読むのもいいですが、実際どうだったのか…

【清澄白河B級グルメ歩き】下町の人情が温かい人間関係の中心。個性が光るおしゃれな…

深川の歴史ある町並みと、現代美術館やカフェが融合した「清澄白河」。 2000年に大江戸線が開…

【清澄白河】観光 下町情緒だけじゃない!おすすめカフェ巡り・散歩スポット《歴史を辿る体験談》

清澄白河について、下町情緒だけじゃない!気候に誘われ散歩に出た、隅田川のほとり。 右手には「清州橋」。左手には「首都高9号深川線」を眺め、心地の良い風がさっきから、優しく頬を撫でていきます。 東京都江東区。清澄白河エリア。 2010年代に急激に知名度が上がった街ではないでしょうか。 アートと歴史文化の街だった清澄白河は近年、カフェの街としてのイメージが、すっかり定着しました。 ここからならどこへだっていける気がする。 佇むと高揚した気分にさせてくれる、不思議な街です。