記事一覧
世界観を決めるための1p漫画 #006「弟子入り」
#006 漫画家になりたい理由を3つと問われ、 悩む羽美(うみ)ちゃん。 羽美ちゃんは、むかし漫画家をやっていた叔父さんに漫画の描き方を習って プロの漫画家になって…
世界観を決めるための1p漫画 #004「日常は義務の山」
#004 気がつけば日常生活は義務の山…。 漫画家を引退して漫画アシスタントとして働く鳥飼超一郎。 生意気な姪っ子・鳥飼羽美(うみ)の弟子入りを受け入れ 漫画を教え…
世界観を決めるための1p漫画 #003 「昔の知り合い」
#003 しがない漫画アシスタント・鳥飼超一郎。 姪っ子の羽美(うみ)と街に出て 昔の知り合いが市長選に立候補して 大声で弁舌をふるっているところに遭遇する。 (流星…
世界観を決めるための1p漫画 #002「ドローン」
#002 小学生 鳥飼羽美とホームレスのじいさんたちとのからみ。 からんでないけど… なんか女子高生がランドセル背負ってる感じになっちゃったな。 (流星光)
あなたは神を信じますか?
「あなたは神を信じますか?」
駅から少し離れた路上で、僕は二人の裕福そうな男性に話しかけられた。
彼らは外国人で、ユニフォームのように同じスーツを着ていた。
「神を信じますか?」
神とは何だろう。
世界にたくさんの宗教があるが、
それぞれにちがう神様が存在する。
目の前の二人の男性も、
おそらく何らかの神を信じる宗教団体に所属しているのだろう。
彼らがいう「神」とは、
彼らの神のこと
ぜったいに遅刻しない高校
30歳になった。
30歳の誕生日をむかえてしばらくたった日、
誕生日が近い高校時代の友人から連絡がきた。
「いよいよ30歳になったので、
俺もここいらで大きなことをしようと思う」
とだけ。
不安になった僕は、久しぶりに帰省してその友人に会いに行った。
そいつは高校を卒業してから、
大学には進学せずに就職の道を選んだ。
しかし、就職先になじめず一カ月で辞めたと聴いた。
それ以来、30歳
ぼくの家庭内隔離はこうして終わった
先週の水曜日に池袋という大都会で忘年会に参加した。
新型コロナが発生してから、
ほぼ初めて電車に乗って大都会で飲み会をした。
どうでもいい飲み会ならば、不参加でお願いします、
と日本刀で斬りつけるようにお断りできるのだが、
僕が唯一参加している社会活動、
草野球チームの忘年会だったので難しかった。
昨年の年末は、当然のように忘年会は無し。
今年になって、ようやく新型コロナも少なくとも
夢の中の話をきいてよ
どんな夢をみていたのか、完全に忘れた。
強い風が吹いて、霧が散らされるように。
とっかかりを思い出そうとして手を伸ばしても逃げてゆく。
残っているのは何となくの雰囲気と不安で心細い気持ち。
先ゆきがあやうげな、胃がかすかすになるような気持ち。
夢をみている時は、それが夢だとは思わない。
現実世界と同じように、
ただ自分がそこに存在していると感じている。
夢をみている間は現実世界のことは完全に