見出し画像

確かに酒、いらんかも

若者の酒離れが騒がれ始め、こっちからしたらタバコ税上げるよりも酒税を上げろとは思う最近。

この前友達とシーシャに行った。

紙派なので、シーシャに対してそこまでいいイメージがなく、シーシャに対してあまりいいイメージがない。

14割チャラいと思っている。

それでも、この前のお店のシーシャは素人でも明らかに『うまい』と感じ入る美味さだった。

アタックが爽やかなのに、後味が爽やか。脳がバグるうまさだった。

それを感じつつ、ただ黙々ともくもくさせていた。

あそこには友達を連れて行きたい。そう思えるようなお店だった。

最近の若者は集まって酒を飲んだりしないらしい。

古の言葉と化したワイガヤのミームはおじさんの言葉と化しているらしい。この前ご飯に連れて行ってもらった教授が話していた。

確かに鍋も宴会も消え去り、個人的には好きではないけどzoom飲みが流行って今に至る。

逆に言えば、酒がなくても楽しめるように若者が順応したとも言える。

考えてみれば、シーシャは鍋のようなものになっているのかもしれない。

各々のマウスピースでホースを回し、心地の良い時間を過ごす。

それだけで、実はよかったのかもしれない。

誰かと同じものを共有する。そのプロダクトが変化しているのを肌で感じた、そんな月曜日だった。

友達と飲みに行くので今日はこの辺で終わりです。

ではまた。

いいなと思ったら応援しよう!