さようなら、ティーンエイジャー
19年間育ててくれた母親に感謝を伝え、家を出て今は大学にいいます。
これから何人かで焼き肉を食べ、その後日付が変わった瞬間に飲酒が解禁される流れになっています。宅飲みってやつです。
きっと6日の0時にインスタのストーリーで缶ビールとかその辺の酒をカシュっと開けているところが投稿されるのでしょう。
思えば13歳からの6年間、ティーンとして生きてきた。
ハイティーンを駆け抜け、18歳を迎えた頃にはコンビニからエロ本が消え、レンタルビデオの18禁コーナー以前にDVDをレンタルするという習慣は配信に取り上げられてしまった。
なんやかんや20年生きてしまった気がする。
そして、思っていたような20歳にはなれている自信がない。
それでもまぁ、生きてしまったなりに、まっとうに生きていくしかないのだけれど、そこまでドラマチックな回想をしなかったことは悔やむべきことなのか、それともそれすらも誇るべきなのか。
少なくともコーラを飲んで喉越しを味わい、ココアシガレットで煙草ごっこをやっていた19年とはこれでお別れなのかもしれない。
明日からはコーラを酒に切り替え、あえてのコーラを選ぶオトナの余裕ってやつと共に生活をしてみようか。
とりあえず、ベランダで煙草を吸う「エモ」ってやつを体験してみようかと。
短いですが、とりあえず今日はこんな感じで終わります。
ではまた明日。20の自分にご期待ください。
長押しの冒険はまだ始まったばかり。