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もう面倒だから全員親友でいい

親友って、なんなんでしょ。

そんな話をこの前飲みに行った酒好きの同期と話していた。サムネイルはその日のバーの写真。

多分そいつとは出会うのがもう少し早くて、何度も会って話すことがあればそれはもう親友になる。

が、会う回数だけを親友か否かで考えるのであれば、親友ではない。でも、親友でいいのではないか?

そんな話をした。

ポケモンの御三家のように、レベル16-17で進化して、レベル34-36で最後の進化をするような話ではない。

親友は友情の最終進化ではなく、あくまでも親密度が高い状態を指すのか、それとも気づけばそうなっているのか。これまでずっと浅く広く、たまに深く友人と関わり続けてきた自分にはどうにもしっくりこない。

何をもって親友とするのか。そんな話を4月くらいにも書いていた気がする。

当時は「なんやかんやあっても、そいつのことを心配してる」のが親友の条件だった。

果たしてそうなのか。

ある漫画で、恋愛感情を自覚するために必要なのは「虹を見て真っ先に見せたい人」が自分の思っている人だ。みたいなのを読んだことがある。

確かにそうかもしれないけれど、それが親友になるかと考えるとそうはならない。

少なくとも仲のいい、自分によくしてくれる友人に対して突然「虹!!」と写真を送るのもなんかこう、違う。

そもそも仲良くしてもらっている人のことをさらに親友かどうか、文字を崩せば「親しい友人」としてランクづけするのもおこがましい気がしてならない。

なので、もう面倒だからちょっとがっつり話した人は全員親友にすることにした。

件名に「緊急:」とか「至急:」とか打ち続けてどれが本当に急ぎなのか分からなくなるような現象に今向き合っている。

でもまぁ、全員親友でいいんじゃないか?

そうなるとアレか。「親友っています?」みたいなこと聞かれて「めっちゃいます!」って答えると(こいつ親友判定ガバない??)とか思われかねんのか。

難しい。難しいぞ、親友。

とりあえず当面は親友は増やしていく方針でやっていこうと思います。

とりあえずこの前親友になった親友に、また飯を誘いたい。

そんなわけで、今日はこの辺で。昨日書いた通り、これから旅行です。行ってきます!

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