誰かと過ごすのも悪くない。
昨日大学に入ってはじめての忘年会にお呼ばれした。
牡蠣とあん肝と雲子とかを突っ込んで煮込んだ通称『痛風鍋』をつつき、適度に酒を飲み、そのままぐだぐだと過ごした。
乾杯では「全部水に流しましょう」から始まり、気づけば自分が抱えていたこともいつのまにか薄まっていたような気がしている。
誰かと飲むのが苦手だった。ガヤガヤと飲むといつのまにか周りが潰れていたから。
でも、もしかすると飲み会っていうのは潰れるほど飲むことでもなく、ただ気持ちよく飲める時間を誰かと過ごすためにあったのかもしれない。
それを考えると、自分は酒にほどほどに強くて良かったと心底感じてしまう。
ゆったりと誰かと過ごす時間が今はどこか楽しい。
1人の時間が好きだったはずなのに、誰かとの時間も楽しく感じられるようになってきた。
自分に欠けていたのは誰かと過ごすことに対する卑屈さではなく、誰かと過ごす環境に参加するかどうかを決めるための勇気だったのかもしれない。
誰かと過ごし、そして少し疲れたら1人の時間も作る。楽しみが2倍になった。のかも。
そんなわけで今はバイト先の忘年会に向かっています。正直自分が最年少なので行くのを緊張してる。流石に潰されることはないでしょ…うん…ユンケル飲んできたけど…
そんなわけで、これが今日の記事でした。潰れてきます。
ではでは。
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