FWBを考える
FWB、Friend with benefits、友達の利益をご存知だろうか。
友人がしてくれることや友人が持つ何かしらのコネクションなどについてそれを利益とみなすそれだけれど、大学に入ってからそれを顕著に感じる瞬間が多々ある。
助け合いという名前の課題のフリーライドは数知れず、自分が小テストを解き、レポートのヒントをもらう。ギブアンドテイクと言えば確かにそうだし、それを断罪できるほどの優等生の生活は送っていない。
盗人猛々しいかもしれないけれど、これまでに自分は誰かから教えてもらうだけで済ませたことがない。
何か教えてもらったら何かの課題できっちり返すし、何も返せないなら何かしらで埋め合わせる。
貸し借りがあるという関係は好きでも、借りを作るというのはどうにも性に合わない。
誰かに負い目を作るのが嫌なのかもしれないし、反対に誰かに貸しを作っている方を気に入っているからなのかもしれない。
返報性のなんたらではないけれど、貸しを作っておいた方が何かしら頼みやすいそれに依存している気がしなくもない。
そうであっても、自分にとって都合がいいと考える友人とそうではない雑で荒い関係を築いている友人、そこに一体何の違いがあるのか。
貸し借りだとかお互いの利用だとかのビジネスライクな友人関係も好きだけど、その区切りがいつから自分に芽生えたのかが分からない。
誰々と一緒だと得をするだとか、誰が持っているものが貴重だから関係を持つだとか、そんなバイアスのかかった思考を持ち始めたのがいつなのか。それが分からない。
ちょっとレポート書きすぎて何書いているか分からないので今日はこの辺で勘弁してください。
疲れた。
ひとまず秋学期、終了です。
それではまた明日。春休み初日の私にご期待ください。
何かしら書きます。
ではまた明日。
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