ヘアカタログはもう少し普通の微妙な顔の人がやってくれ
今日カットとカラーに行きました。暗めの色にしなければいけなくなって急遽駆け込んだ美容室だったからどうしても説明がいる。
美容室で話したくないタイプの人間なので極力話をしたくなかった。まぁでも仕方ない。
「暗めで色を落ち着かせて今髪の量が多いからスッキリする感じにしてください」
多分オーダーとしては上出来だったはず。何をして欲しいか、どんな目的か。これが言えている以上他に必要なことは多分ない。多分。
となるとどんな色にするかとかを相談しなければいけない。
そこで登場するのがそう、ヘアカタログ。
ショートだのツーブロックだのボウズだのある。分かる。分かるけども、
顔がいい人がしてるんだから洒落て見えて当たり前だろう
カラーにしても顔がいい人がちゃんと合う色で染めてるから合わないはずがないだろう。
もし、もしもこの記事を読んでくれた人でこういったカタログを作る仕事をされているなら一つだけ伝えたい。
「自分をカタログに出せ。もしくはそこそこ残念な顔の人を集めてその人らでカタログを作ってくれ」
あっ、2つ言ってた。
でもまぁこれ、そこそこ需要ある気がするんです。
途中で読んでたファッション雑誌も日本人向けに売られている雑誌なのにスタイルと顔のいい外国人モデルを起用していることでもうこれ確実に自分には無理なやつと思わせられる強さがあった。
そりゃそうでしょうよ、見た目がいい、そもそもの基礎点が高い人間にボーナスポイント与えたらそりゃ高得点なるわ。
こっちはスタートラインすら立ててないの。クラウチングすら出来てない。走り出したらジョギングで周回差作られてるの。
ルックスの向上を売りにしているお仕事の方々へ、無理なことを言います。
優勝させてください。
ファッションで優勝させてください。
服屋さんに入るための服を教えてください。