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「一緒に呑みたい」って、実は最高級の好意なのかも。
今日も今日とて、すごい人とご飯を食べる。
まぁ、その前に同期と焼肉に行ってしこたま飲んでから行くんですけど。
『24日の夜、飲み仲間と飲むけど、来る?』
そんなお誘いをしてくださった。
脊椎反射で『行きます!』と返して数日。
ご丁寧に同席する人のリストを作って送ってくださったものを確認する。
(うっっっそやろ俺この人のインタビューどっかで読んだけど???は???)みたいな瞬間が2分で4回くらいあった。
今の社会をひたすらぶん回している筆頭みたいな人たちが今日の夜飲みに行っているらしく、そこに自分も同席することになっている。
若干吐きそうだ。多分先に食べて飲んでいく焼肉と酒は一度吐いてから行く方がいいだろう。
そんな人たちを目にして、こんなことを聞いてしまった。
『本当に私が行ってもいいんですか?』
『なんで?飲み仲間だよ?』
その人はあっけらかんと、何を聞いているんだと聞き返された。
今になれば自分がやらかしたことに気づけた。
あの人は、自分に来て欲しいし、その飲み仲間に紹介しても大丈夫だと信用してくれたから誘ってくれた。それに気づけなかった自分が恥ずかしい。
その、あれだ。友達とか家族にいつ恋人を紹介するか?みたいなそれ。
友達に友達を紹介するのもそこそこ難しい。
なのに自分を来るのが当たり前かのように誘ってくれた。
その事実とうっすらとした勘違いを、今はしっかり抱きしめながら今夜は挑もう。
若いんだから、最近の若者だから、きっと自分が一番若いから、全部吸収しよう。水の一滴も残さないくらい吸収しよう。
それをどこかに還元すればいい。ここに還元してもいい。
今はただ、「一緒に飲みたい」と思ってくれている人がいることを自信にしたい。
今夜の予習は済ませた。終わるはずがない予習のキリをつけた。
とりあえず楽しんでこよう。
楽しみだ。
そんなわけで、多分夜に書いたらしっちゃかめっちゃかになるのが目に見えてたからとりあえず今日はこの辺で。
ではまた明日。行ってきます。