第4話 昭和レトロ?初のミニチュアの街づくりをDAISO品と廃品で作る安上がり鉄道模型に挑戦した無謀なおはなし
橋脚は餘部鉄橋のタイプも格好が良さそうだ
そこで、木材細工で橋脚を作ることにした
材料はスーパーやコンビニで貰ってきて使わずにとっていた割り箸がある
丸い割り箸を確実に繋ぐにはボンドだけではぐらつく
なので、爪楊枝を繋ぐ軸として工作することにした
細かい切断や木の端の仕上げ、軸穴の加工などには小型のリューターような道具が欲しい
昔通販で買った小型のドリルチャックを道具箱の中に見つけた
軸径が2ミリなので、これまた部屋に転がっていた古い2ミリ軸のモーターに繋いでみた
モーターを固定したほうがカッターやグラインダーとして使うには具合がいい
なにかの古い金具があったので無理矢理固定してみた
そのままの回転速度では早すぎて研磨などには使いにくい
ファンモーターをコントロールできる電力コントローラーユニットを通販で手に入れたので回転数制御に利用することにした
正転逆転スイッチがないと不便なのでこれも古いありあわせの6Pスイッチを配線した
配線の図はこのとおり
しかし、あとでよく考えてみると
Nゲージの電力制御ユニットも全く同じ種類の回路が中にあるはずだ
正転逆転スイッチももともとついているし無駄な作業をしてしまったのかもしれないな
DAISOでリューター先につける小型カッターやグラインダーを買ってきた
軸径が少し合わないが強く差し込めばどうにか繋ぐことができた
ところがチャックに長めの軸の道具をつけると軸にブレが生じた
端面を削るには使用可能だが、切削や穴あけにはとても軸がブレて使いにくい
おそらく5話に続きます
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