無人の店舗展開 NTT東日本が空きスペースをスマートストア化
NTT東日本は、無人店舗「スマートストア」の全国展開に乗り出すそうです。
まずは、自グループ内の売店・食堂など100店舗をスマートストアにすると言うから驚きです。
地元企業のオフィスなどにも、順次導入していく。
企業内の売店を無人売店に切り替えるということでしょうか。
コロナの影響もあり、今まで有人が当たり前だった業種にも、
無人化の波が押し寄せていく。
スマートストアは、専用アプリを自分のスマホにインストールし、
購入する商品のバーコードを読み込む。
決済は、登録された口座から引き落とされるため、レジも不要という。
このような動きは、どんどん活発になってきます。
NTT東日本は、テクノロジーを駆使したスマートストアで無人店舗を実現しようとしています。
先日、私が描きました、餃子の雪松は、
ローテク(失礼!ww)で、実現しました。
賽銭箱のような箱に1000円を入れるだけの、
野菜無人販売方式で、無人店舗を実現していました。
方法はいろいろあるでしょう。
スマートストアが主流になるでしょうけど、
一定領域では、単純な無人販売も十分生かせます。
スマートストアと無人販売。
空き店舗が今後増えていく可能性が高いですが、
それらを埋める可能性を秘めているように思います。
また、小売以外の商売も、このような考え方を活かせないか、
自社に活かすとしたらどのような方法が考えられるか、
今一度、考えてみるといいでしょう。