盲信的に”オレは被害者”だと信じ込んでいるモラハラ加害者たち
こんにちは、長岡伶奈です。
モラハラを経験されたことがある皆さんは、
モラ男たちの自己正当化、
被害者ポジションを死守するための詭弁に
うんざりされた経験がきっとおありでしょう。
モラハラされたことがある人は、
モラ男たちは散々こっちを責め立ててきているにもかかわらず、
傷ついた、悲しかった、オレがそんなことを言ったのはそっちが〇〇と言ったからだ(だからオマエが悪い、オレは悪くない)
などと、まるで被害者ヅラしてくることが多々あります。
彼らは、どんなにあなたに酷いことを言おうとも、
どんなにあなたの人格を傷つけようとも、
自分が悪いとはまったく思っていないのです。
彼らの中では、
『そっちがそんなことをしなければ、こっちの発言はそもそも生まれなかった。だから、自分は悪くないし、謝る必要はない』
という理論なのです。
こんな理論が通じますか?
『そもそもコトの発端がそっちなのだから、その後に発するオレの発言は、何を言っても悪くない』
という理論が、彼らの頭の中では至極当然のこととして正当化されているんです。
ここは、私が一番理解できないモラハラ加害者の思考ですね。
自分の過ちを認められないのでしょうね。
認めてしまったら、自分の(ちっぽけな?)プライドがズタズタになるのでしょう。
だから、自分の心を守るために、
被害者ヅラして自分を正当化し、
そして全ての責任をあなたに押し付ける。
みなさんも、こんな流れを、いつも経験されているのではないでしょうか。
「あなたのその考えは違うと思うよ。私も悪いと思うし、あなたも悪いよね。どっちも悪いからお互い謝ってこの話終わらせない?」
と言っても、彼らにはまったく通じません。
「まったく話の通じない頭の悪いオマエが、オレに責任転嫁し、責任から逃れようとしている!」
というような理論なのがモラハラ加害者だから。
この思考は、もはや盲信的。。
オマエが間違っているから教えてやっている。
これはオマエのためだ。
オレはいいことをしている。
と思い込まなければ生きていけないほど、心が脆弱なのです。
◇カウンセリングはこちらから
https://forms.gle/mDnTp6vJp4p9iGtL9
◇LINE