見出し画像

算数のケアレアスミスは、一生を決めるかも?

この記事は、プロモーションを含みます

いきなりこう言ってはなんですが、うちの娘は算数が得意です。

公立の小学校レベルでは、解らない問題や理解できない問題はほとんどありません。しかし、毎回100点が取れるわけではないのです。

その原因の一つにケアレスミスがあります。これが単なる「うっかりミス」で片付けられることが多いですが、実は、このケアレスミスがその後の人生にも影響を及ぼす可能性があると感じています。

何故ケアレスミスが起きてしまうのか、どうしたらそれを防げるのか、考えてみたいと思います。

なぜケアレスミスをしてしまうのか

普段の宿題やタブレット教材を解く際には、娘はそれほど頻繁にケアレスミスをするわけではありません。日常的な学習では、問題を解くペースや時間に余裕があるため、比較的慎重に取り組むことができているようです。

しかし、学校で定期的に行われる単元テストになると、状況が少し変わってきます。これらのテストでは、娘が解けない問題はほとんどありませんが、100点を逃すことが多々あります。その原因は、明らかにケアレスミスにあるのです。

特に、学校外で行われる模試や全国統一学力テストのような厳しい条件下では、この傾向がより顕著になります。

模試や全国テストでは、難易度の高い問題も含まれるため、解けない問題が出てくることは当然です。しかし、驚くことに、理解できたはずの問題でも、焦りや時間的なプレッシャーの中でケアレスミスを犯してしまうことが少なくありません。

こうしたことから、娘がケアレスミスをしてしまう一つの大きな要因として、テスト中に時間が足りなくなり焦りが生じると、ミスが増えるのではないかと考えています。


娘も実践、ケアレスミス対策とは?

まず、ケアレスミスにも種類があることに気付きました。娘と一緒に分析してみたところ、よくやってしまうケアレスミスは二つありました。

一つは、かけ算や足し算で数字が大きくなった場合の繰り上がりミス。特に20以上繰り上がるときに、一つ上の桁に1しか足していないケースが目立ちます。

もう一つは、単純なかけ算九九の間違いです。例えば、「6✕8=42」なんてやってしまうのです。間違えて覚えているわけではないので、冷静にかけ算だけをすればそんなミスはしませんが、時間的なプレッシャーが強かったり、複雑な問題に取り組むと、他の考えと混ざってうっかりしてしまうことがあるようです。

本人が自覚していることもあれば、気付いていないパターンもありますので、大人が一緒に分析してあげると良いでしょう。

ここで、基礎力強化のためにたくさん問題を解いたり、急いで解く練習をするのは言うまでもありません。この記事の下で紹介しているタブレット教材もオススメですので参考にしてください。

ただ、原因が分かっただけで、実はかなり解決に近づいています。テスト中に、「よくケアレスミスをしてしまうパターンだ」と自覚できれば、基礎練習が重要ですが、これを意識することが大きな効果をもたらすでしょう。

実力があっても結果が出ない人生に?

私自身の子どもの頃を思い出すと、自分の字が汚すぎて6と0を読み間違えたり、焦って問題を読み違えてしまったことがよくありました。ケアレスミスがなぜ悪いかというと、せっかく理解が追いついているにもかかわらず、結果に繋がらないからです。

テストの点数が全てではないと私も考えていました。しかし、大人になって会社勤めをしたり、現在は経営者として様々な仕事に責任を持って取り組んでいると、ケアレスミスは恐ろしい存在だと感じます。

これは私の仮説ですが、小学生時代にケアレスミスが多いことは、その後の人生でも同じようなミスを繰り返します。

どんな種類のミスをしやすいかを自分で理解していないと、大人になっても組織やビジネスの中でせっかくの能力が評価されないことになりかねません。

テストの結果は、「能力―ケアレスミス=実力」を測る一つの指標として捉え、丁寧にケアレスミスを解決することが大切だと思います。

まとめ

算数のケアレスミスは、一見些細な問題に思えるかもしれませんが、実は長い人生においても影響を及ぼす可能性があります。

理解しているにもかかわらず、結果が出ないという経験は、自己評価に影響を与え、ひいては自己肯定感を下げることにつながりかねません。早い段階でケアレスミスのパターンを認識し、それを意識して改善していくことが、将来的な成功につながる一歩となります。

私の子どもたちも、数検で先取り合格を果たしました!その秘訣?それは「RISU算数」です。幼児から小学生まで使えるこのタブレット教材は、わが家の3人の子どもたちにも大変お世話になりました。興味のある方は、ぜひ一度ご覧ください。

1週間の無料体験もご用意しています。お子さんの学びの様子を直接見て、感じていただくことが可能です。体験後、ご不要であれば、小額の利用料(送料程度)のみで返品ができますので、安心してお試しいただけます。

体験キャンペーンをお申込みの際は、クーポンコード「ebe07a」をご入力ください。このコードがないと通常プランでのご契約となってしまいますので、ご注意ください。

RISU算数(小学生向け)

RISUきっず(幼児向け)

RISU算数について、体験談を知りたい方はこちらもどうぞ。



いいなと思ったら応援しよう!

ながおか@小中学生、高校生の子を持つ経営者
最後までお読みいただき、ありがとうございます^^ いただいたサポートは、今後もよりよい記事を書くための情報集計費に充てたいと思います。よろしくお願いします。