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家庭学習に夫婦の役割分担

こんにちは!今回は、家庭学習におけるサポートの役割分担について、私の家族の具体的なエピソードを交えながらお話ししたいと思います。家庭での学習支援って、なかなか難しいテーマですよね。でも、きちんと役割を分担して、無理なくサポートすることが大切だと思います。

それでは早速、我が家のケースをもとに、家庭学習を円滑に進めるためのコツをお話ししていきます!


1. 我が家の学習サポート事情~「父が主役」の理由~

我が家の家庭学習では、主に私(父親)が先導役を務めています。特に算数や理科の問題を一緒に解く時間は、親子の貴重なコミュニケーションタイムでもあります。なぜ私がこの役を引き受けているかというと、一つには私自身が「教えることが好き」という性格だからです。

例えば、息子が小学4年生の頃の話。掛け算の応用問題でつまずいていた時に、私は紙を持ち出して図を描きながら説明しました。「リンゴを買うのに、3個で1袋の袋詰めがあるとしたら、全部で何袋になる?」という、実際に目に浮かぶ例を出すと、息子も「あ、そういうことか!」と納得。教える時間はたったの10分程度でしたが、この短い時間が「わかった!」という喜びに繋がりました。

ポイントは、**「子どもがつまずいているところを見極めること」**です。そして、わからない部分を無理に押し込むのではなく、「こう考えたら簡単だよ」という道筋を示してあげるのが父親の役割かなと思っています。


2. 国語のテストは母親が活躍~やる気を引き出す工夫~

一方、国語や漢字テストの対策は、母親が担当することが多いです。我が家では、母親が子どもの「やる気スイッチ」を押す名人なんです。

例えば、漢字テストの前日。母親が「この漢字、覚えたら夕ご飯に特別デザートつけるよ!」なんて言いながら、一緒に書き取り練習をする場面をよく見かけます。ただし、母親の役割は「優しいけど厳しい」。練習の途中で「ちょっと手抜いてない?」とチェックを入れることで、子どもの集中力を維持するんです。

ある日、息子が漢字の書き取りに飽きてきた様子を見て、母親が「この漢字、見た目が何に似てる?」と聞きました。すると、息子が「えっと、ゾウの耳みたい!」と答え、そこから二人で大笑い。その後は気分を変えて、またスムーズに練習が進みました。

**「楽しい雰囲気を作る」**ことも、母親の大切な役割です。こうした工夫が子どものやる気に火をつけるんですよね。


3. 夫婦の温度差ではなく「役割分担」を理解する

さて、家庭学習をサポートする上で、夫婦間での考え方の違いが出てくることもありますよね。我が家の場合は、父親(私)が教育に熱心なタイプなので、母親は意識的に「うるさく言わない」ようにしています。この「バランス感覚」が子どもの学習を支えるポイントなんです。

例えば、息子がテストで少し成績が下がった時、私はつい「どこで間違えたのか一緒に見てみよう」と言いたくなります。でも、母親はそのタイミングで「次はきっと大丈夫だよ。今日は少し休んだら?」と声をかける。こうして子どもが「追い詰められすぎない」ように、逃げ道を作るのが母親の役割になっています。

この方法は、夫婦間の温度差ではなく**「役割分担」**と考えることが重要です。どちらか一方が厳しくサポートするなら、もう一方は柔らかいサポートを心がける。お互いがこの考え方に納得しているので、無駄な衝突もありません。


4. 家庭学習を楽しむための3つのコツ

最後に、我が家の経験を通じて、家庭学習を楽しくサポートするためのコツを3つお伝えします。

①「短い時間に集中する」

長時間の勉強は、親子ともに疲れてしまいます。我が家では、1回10~15分程度のサポートにとどめるようにしています。その方が、子どもも飽きずに取り組めます。

②「成功体験を増やす」

少しでもできたら大げさに褒める! 例えば、「昨日より計算が早くなったね!」など、成長した部分に注目することで、子どもはやる気を持ち続けられます。

③「役割分担を話し合う」

夫婦で「どちらがどの科目を担当するか」や「どんなサポートをするか」を話し合う時間を作ると、無理なく進められます。我が家では、週に1回、夫婦で作戦会議を開いています。


まとめ~家庭学習を親子の絆に~

家庭学習は、ただ「勉強をさせる」だけの時間ではありません。親子でコミュニケーションを深めたり、成功体験を共有したりする大切な時間です。そして、夫婦間で役割分担を意識することで、無理なく楽しく進めることができます。

私たちの経験が、みなさんの家庭学習のヒントになれば嬉しいです!ぜひ、家庭学習を通じて、お子さんとの時間を大切にしてくださいね。

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ながおか@小中学生、高校生の子を持つ経営者
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