【目指せ業務効率!】5万円の講座を受けるも挫折したマクロ・VBA。そんな僕が今回、独学でも続けられた理由
どーも。Kiyotomoです。
日々の仕事が忙しくて、忙しくて
業務の自動化を出来る【マクロ・VBA】に興味を持ちました。
そしてまずは無事に資格に合格する事ができました。
マクロに取り組むも過去2回挫折していた件
ただ、実は以前にも興味を持った事があるのですが、
2度もトライするも途中で挫折し、
『自分には向いてない』と諦めていました。
ただ、本当に仕事が忙しすぎて、
そうは言ってられない。
この状況を上司が解決してくれそうにもない為、
「自分の力で解決するしかない」と背水の陣でスタート
今回は過去2回の失敗を活かし、
挫折しない事を優先した、
勉強の進め方を考えました。
前回・前々回の挫折理由
①全てを理解しようとした
日々テキストと、にらめっこ。
完全理解してからスタートしようと決意。
→完全理解する日はやってくること無く、
そこまま挫折
②継続する仕組みを考えてなかった
自分の力じゃ無理と思い、
5万円もする講座に申し込む。
毎週土曜日に、約2ヶ月間の講座を受ける
→翌週には先週やった事を忘れている。
講座が終わると同時に全ての記憶がリセット。
さよなら5万円。
改善策
①全てを理解しようとした
→まずは簡単な事から、試しにコードを書いてみる。
少しでもいいので、マクロの良さを実感する事で、
もっとやれるようにモチベーションをキープする。
②継続する仕組みを考えてなかった
→毎日なんかしらマクロに触る。
期間が空くと、記憶から消える
記憶から消えると次取り組む際に、何も成長しないと絶望する...
それを防ぐために、少しでもいいからマクロを触る。
仕事が遅く、パソコンを立ち上げるのがどうしてもきつい日は
マクロのコード一覧集の本を読む。
学ぶ事の原点に立ち返る
元々、何かを学ぶ事自体は嫌いでは無いので、
『なんで勉強が続かなかったのか?』
『どうやったら最短で結果が出るのか』
を思い出し、約10年ぶりに受験勉強で培ったノウハウを実践しました。
(詳細は下記の記事にまとめています)
マクロの勉強を通して気づいたツラさ
今回は何とか勉強を継続することができ、
一旦のゴールである資格の合格までは達成できました。
が、今までの勉強の中で正直一番つらかったです。
VBAはプログラミング言語の一種です。
言語という事だけあって、丸暗記では対応できません。
言語.....普段の会話でもそうですが、相手に何かを伝える時、
その言葉は全員が一言一句同じになるとは限りません。
この例えが合ってるか分かりませんが、、、
仮に田中さんが自己紹介する際に
・私の名前は田中と申します
・私は田中です
・私は田中と言います
など、人によって言い方が変わる事があり、
そしてどれでも意味が伝わる以上、正解なのです。
VBAという言語を使う際も同じで
「こういう指示をしたい時、どんなコードなんだ?」
と分からなくなった際、ネットで調べるのですが、
人によって説明しているコードが異なり、
初心者からすると、どれをどう参考していいのか分からず挫折します
まとめ。絶対に注意して欲しい事
マクロ・VBAを勉強し始める際に気を付ける事は
『マクロを嫌いにならないで済む勉強方法』を意識することです。
暗記系の勉強と違い、間違いが発生しても、
そもそも何処がどう間違っているのかさせ分かりません。
ひたすらエラーが表示さると、だんだんイライラします。
そして1回躓くと猛烈に拒否反応がでます。
その為、まずは拒否反応が出ないようにする為、
一気に理解しようとせず、筋トレレベルの簡単な問題を反復し、
身体に慣れさせる事を優先する事をお勧めします。
(もちろん、難問にぶつかればぶつかるほど燃えるタイプという方は
真向から勝負しても大丈夫かと思います)
以上、最後まで読んで頂きありがとうございましたー!