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正月飾りとMade in Japan

先日、正月飾りを探している時にふとどこで作っているのかみてみると、そこには中国やベトナムなど、海外で作られているのを見て、日本の文化のものを海外で生産していることに複雑な思いを感じた。

Made in Japanに強いこだわりがあるわけではないが、日本の文化のモノなので日本製が良いなとシンプルに感じたり、やっぱり日本製は壊れなということから日本製を好んでいます。

気がきくを極めていくと

個人的な感想として日本人の気質からか、Made in japan は気が利いている印象があります。使い勝手が良いのもあるが、なんとなく同じ文化圏で暮らしている感を色々な細部に感じます。もちろん海外製でも日本人が管理しているものもあると思うが、なんとなく違和感があります。確証はないがその国による気質がモノづくりに現れているのかなと思います。

もったいない

消費サイクルが速くなっているのを感じる一方日本人には物を大切にするもったいないの考えがまだまだ強い印象です。サスティナブルと世間では言われているが日本では遥か前からこの思想があるような気がします。

どこにある?

正直物を買う時に、日本製を意識してみるとその少なさに驚きます。オンラインでも、実店舗でも見つけるのが大変です。しかし、文房具は日本製が多いなとか、日本製だけ集めてるところはないかなと考えることが楽しみになっています。

日本の人口が減っているいま、量が必要なくなってきているのでボリュームメリットを考えるだけのモノづくりではなく、質の高い(私は壊れないことが大前提だと思います…)日本製が増えれば良いなと願っています。それは製作側ではなく、購入する側も値段だけではなく、どこで作られているかなど背景を想像しながら購入することも必要なことだなと感じています。

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