免除ってなんですか?
さて、我が校のPTAだが、
できる人ができる事を
と言っているが、PTA委員と地区委員を経験しなかったら、中学校区の委員に強制選出という謎のペナルティが存在する。
いや、言い方が悪い。
あなたは、何にも委員しなかったけど
中学校区の委員として特別に選ばれました!!おめでとうございます!!
と言い換える。
この特別な経験をご遠慮願いたい方は、
・PTA委員(子ども1人につき1回)と地区委員(1家庭1回)をやる
・PTA本部役員をやる
のどちらかの道となる。
本来なら、PTAに入らないと言う選択肢があるはずだが、そこは周知されていないためここでは触れない。
我が校では、
「免除」という言葉が存在する。
PTAの委員も地区委員もやらなくていいやつ。
まるで、水戸黄門の印籠のようなバツグンの効果をもつものである。
PTA役員
会長、副会長、書記、会計
を経験すると、なんと永久免除!!
なので、保護者はお友達同士で、この役員をやろうとする。
コロナ禍なんかは、やる事ないだろうし、永久免除ゲットでお得感満載!
で、大人気!
結局PTAって、義務になっていて、そのノルマをこなす事に保護者は躍起になっている。
子どもたちの為という意識は、残念ながら自分達のノルマをこなすためという意識に見える。もちろん、子どもたちのためにやろう!!という方も一部いる。
さて、わがPTA。「元々PTAは任意団体なので、免除ってものは廃止しますよ!」とアナウンスしたところ、ありがたいことに、大反響!(大炎上!)
こちらについては、次回に続く・・・