poemes d'un jour 346
ライブイベントで野菜販売をした。結構持っていったけど、ほぼ売り切れた。暑い日の店先での販売だったけど、車載冷蔵庫で上手くいきました。
色んな人が少しずつ買ってくれて、その際に話をしたり楽しかったです。みんなが何を選ぶのかというのも面白かった。
ニンニクとズッキーニ大が200円で一番高かったけど、早く売り切れたのが意外だった。何人かの方が「激安〜」って言ってて、自然農の野菜が高いことを知っているのか、はたまた最近はスーパーでも高いのか、とにかく安いと思ってもらえてよかった。今年は練習なので100円とか150円でいくけど、来年から少し値上げするかも。
当日の2〜3日前くらいまで何が収穫出来るか半分くらいしか把握出来ていなかったけど、畑に行ったらズッキーニやオクラの第一弾が成っていて助かりました。
販売したのは、キタアカリ、ニンニク、ズッキーニ、オクラ、コマツナ、緑のインゲン、モロッコインゲン、サラダナ、金時草、ラディッシュ、青紫蘇。
意外と種類があり、よかった。
次回は7/30に尾道のイベントで販売予定だけど、まだ何が採れるかわからない。
今日は第二農園で実ったトウモロコシを食べてみた。黒もちとうもろこしという1800年頃日本に渡ってきたらしい昔のトウモロコシ。
白いから、少し早かったのかもしれない。でも、美味しかった!次回、畑に行くときには黒くなっているかな?
とりあえず、無事実って良かった。トウモロコシは収穫して1日で甘みがなくなるらしく、この黒もちは一般のスイートコーンに比べて甘くないので余計に保存が効かない。なので、干しトウモロコシにしようと思う。旨味が凝縮されるみたい。
イベントでは、久しぶりに知ってる色んな人たちと会って、前に住んでいた家の近所だから車で山を登り前の家の方へも行った。
色々感じたことはあるけど、畑仕事でばたばた。次の日には岡山へ行った。
今、毎月野菜販売が決まっているので、山より上手く育ちやすそうな村の人が貸してくれた農地をメインでどんどんやっている。雨の中作業もして、草刈りもたくさんしたので全体像が大体わかった。4メートルの畝が20こくらい作れる感じ。その他、果樹ゾーンにカボチャやズッキーニを蒔いた。
近所の塩屋の畑では、今日ははじめてトマトが収穫出来た。日陰で育ったトマト。
その他、庭や家の裏山スペース、ちまちま畑仕事をやっている。以上、記録。
明日は、また近所のみんなの畑の作業と、午後からは第二農園作業。あと、葉物は直播ではなく定植でもいけることが分かったので、最近収穫し、食べて美味しかったシロナをセルトレーまきしてみようと思う。定植だとネキリムシにやられないので助かる。
勉強、研究、実験。
虫は肥料分が多いメタボの野菜につくとのこと。だとしたら、うちの庭はまだ昔の肥料分が残っているのかもしれないと思った。この家に来た初年度に土を掘ると牛糞のような匂いがした。家主さんが今まで牛糞堆肥を入れていたと思う。
ただ、自然農10年の第二農園も虫食いはある。みなさん結構油粕だけは使っているみたいなので、前の人が油粕を入れていた可能性はある。あとは、今までなかったのだけど、先日、畝の草刈り中に魚や動物の糞尿みたいな匂いが少しした。野生動物やカエルの何か有機物があったのかもしれない。畑にカエルはたくさんいる。
連作のことや、天体の影響など、他、畑に自然に起こるだろうことでたくさん気になったり、実験したいことがある。だけど、普通に作物を育成する作業や収穫、保存法だけでも色々あり余裕がないので、色々気になりつつも、その時々目の前で起こっていることからしか学べない。
実験→結果→判断→実験→結果...
というような感じで、やったことに対する結果を見て、次もそれでいくか、改善するかを判断して、また進むの繰り返しをやるのがいいし、ダメな結果でもどんな風にダメなのかをどうしても自分の目で確かめたいから、それしか出来ない。
これは畑をやる前からの考え。
どんなふうにするとどんなふうにダメになるのかの詳細を体験として知ったら、すっきりして、次に進めるし、人にも伝えられるし、良い感じ。
ピアノも同じかな。
出来なかった自分が出来る様になるまであの手この手で試行錯誤したから、教えることには自信がある。
畑も春から時間が経ち、それぞれの結果が出てきたので、来年の春をどうしたら良いかの計画も少しずつ出来てきた。
今年は実験メインでかなり細々と大変な植え方をしたので忙しいけど、来年からは今年見極めた分、少しずつ省エネで回せるようになりそう。
まとまりないけど、限界なのでこの記事はこれでアップ。