poemes d'un jour 308

しばらくニュースは見ないことに決めた。

昼間に庭の木の葉で真鱈になった太陽の光と影が部屋の中まで入ってきて、20代の頃からの色々を思い出した。今の私は過去は思い出せない脳になってしまっているけれど、特に最近は、法律ばかりこれでもかと頭に入れ込んでいて、脳の残り容量が常にぎりぎりで、少しでも入れすぎると自動的に思考停止、または気分が悪くなってしまう。それで今朝限界が来てnoteもやめたくなったから何か文字情報摂取を減らさねばと、ニュースを見ることをやめたのだけれど、光に感化され、我を思い出した。

最近は空いた時間を見つけて、夫婦2人で庭の草取りをやっている。草ぼうぼうで通れなかった山への道もやっと人が通れるようになった。でもまだまだだ。

秋の種まきは断念しました。草花は来年の秋まではもう諦めた。バラや木は勝手に伸びている。もうそれだけ、冬の剪定と誘引はがんばりたい。

原種のロサムリガニーがすごく伸びている。
今後に期待できそう。

ちょっと今は勉強します。

夢の庭は、先の楽しみにしておく。

4月末で1つ教室をやめることになっているので、そうしたら休みの日が増える。それでもし余裕があれば、出来るかもしれないし、とにかく、そこまで、がんばります。

やりたいことがありすぎて。

今日はひょんなことから1980年辺りの昔のアニメを見て、かなり癒されました。銀河鉄道999です。とても静かで、ゆっくりなのに、内容が濃くて、凝縮された時間。なんかすごく良かった。半分クズ人間になりかけていたなと、反省しました。

子供の頃の時代の体感も思い出しました。当時は当時で辛いこともありましたが、今になって思うととても心地よい感覚でした。

今の時代は、ビジネスだらけで、愛や心や教育やそういうものよりまずビジネスが前に出てくるものばかりだなと改めて思いました。数年前はそれが嫌だと思っていたのに、最近はもう慣れて受け入れるしかなくなってきていました。残念なことに受け入れてしまっていました。

反発しても仕方ないけど、心を守らねばと、思いました。精神を。

昔の良いものが無くなってしまったのは切なくて泣けてきます。

今もあるのだとは思うけど、あるようでない。

あの時は、あの時だけの時代だったんだな。

不思議な世界にまた行きたい。

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