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レッドビーシュリンプ水槽立ち上げ 第二弾
こんにちは!Kakotoです(o^^o)
今回はレッドビーシュリンプ水槽立ち上げ編!ということで今回はKakoto流 レッドビーシュリンプ水槽の立ち上げ方法を紹介します。最後までよろしくお願いします!
まだ前回の開封&レビュー編をみていない方は是非そちらからご覧ください!
そもそもレッドビーシュリンプ水槽の立ち上げ方は他の熱帯魚の水槽を立ち上げるのと何か違うのだろうか?と思っている方も多いのではないでしょうか?レッドビーシュリンプ水槽の立ち上げ方というのは他の生体を導入する際よりも
非常に時間と手間をかけます。まずはレッドビーシュリンプ水槽の立ち上げ方の代表的な例をご紹介します。(また今回はアマゾニアでの立ち上げを前提としています。レッドビーシュリンプ専用ソイルの場合はこれよりも大幅に早く立ち上がります)
大まかな全体的な手順としては
水槽立ち上げ後1ヶ月間、水槽にフィルターを設置して空回しする( この際水温は30度前後に設定する)← 何故かは後々説明します。
1ヶ月後「アンモニア」「亜硝酸」「硝酸塩」を測定。『なぜ生体を入れていないのにアンモニアが検出されるの?』と思う方も居るかも知れません。ですがこれがアマゾニアソイルの最大の特徴とも言えるでしょう。アマゾニアはソイルからの栄養素の溶出が従来のソイルと比べてとても多いのです。その為生体にとっては非常に負担が大きいのです。あまり気にかけたことがないかも知れませんが普通のソイルからもアンモニアは検出されます。ですがアマゾニアはこの溶出量が非常に多いのです。なので時間がかかってしまうんです!
まずはこちら!30センチキューブ水槽と外掛けフィルターを設置した場面です。
まずはここに「微生物の素」をさらさらっと振りかけます。こうする事で立ち上げ当初からバクテリアの繁殖をスムーズに行えます。
この「微生物の素」 。 立ち上げするにあたってはとてもたくさん使います。
これでもか?!というぐらい振りかけちゃいます!
次は底面フィルターを設置します。底面フィルターはレッドビーシュリンプ水槽を立ち上げるにあたっては必須と言ってもいいでしょう。有ると無いとでは大違いです。
そしてさらに、底面フィルターを設置するにあたって、
バイコムのバーフィーボードを底面フィルターの下に敷きます。
これを使う事でバクテリアの定着が大幅に早くなりそれに伴い立ち上がりも早くなります。水質の安定にも一役かってくれるでしょう!
いよいよソイルを敷いていきます!まず使うソイルはJUN マスターソイルです。なんといっても粒のひと粒ひと粒の大きさが特徴で非常に多孔質な形状のソイルです。吸着系ソイルの代表格と言ってもいいでしょう。
大体3センチほど敷きます。
敷き終わりましたらここで本日2回目の「微生物の素」です。こちらも先程同様さらさらっと振りかけます。
こうした刷毛なんかで表面を軽く掃いてあげると満遍なく綺麗に慣れます。
そうしましたら次は二種類目のソイルを敷いていきます。こちらはクレア パーフェクトソイルです。
そして例のごとく本日3回目の微生物の素を振りかけます。
『微生物の素』『ソイル』『微生物の素』『ソイル』....この順番で敷いていきます。
そして三種類目のソイル、栄養系ソイルの代表格アマゾニアです。パウダーを使います。
このパウダータイプが本当に完成度が高く、一粒一粒が驚く程小さいです。
流石はADA!
ご丁寧にソイルの取扱説明書までありました。
それでは、霧吹きで、ある程度湿らせてから、
無事注水完了!
パウダータイプのソイルを使ったので舞ってしまいそうで少し心配しましたが意外にもあっさりと簡単にできました。
これで一通りの工程が全て終わりました。
二ヶ月後、完全にアンモニア、硝酸、亜硝酸、が検出され無くなったら、レッドビーシュリンプを導入します。
以上で二編目を終わりとします。最後まで見て頂きありがとうございました。