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日本で従業員が多い外資系企業リスト

外資系企業は、能力次第で高給が得られる場合があることや、日本的な社内コミュニケーションの必要性が少ないことも影響して、就職先/転職先として人気があると思います。ただ、日本市場の魅力低下や人材の確保が難しさなどから、残念ながら外資系企業の日本進出は増えていないといわれます。

そんな中にあっても、日本でたくさんの従業員を雇う外資系企業もあります。外資系といっても、日本企業との合弁企業も多いので、今回はそのあたりは厳密に限定。外資資本の割合が100%で、日本国内の従業員数が2000人以上の企業をリスト化してみました。

結果は以下の通りになりました。

外資系企業リスト

合計で31社が条件に該当しました。コンサルや保険などの金融機関、医薬品メーカーなどが多いほか、amazonやMicrosoftなどのIT企業も日本国内で多くの従業員を抱えています。人気のスタバやイケアなども雇用人数が多いことがわかります。タペストリー・ジャパンは、日本でcoachなどを展開する企業です。

西友はウォルマート傘下のため、大手電機メーカーの一角パイオニアは、香港の投資ファンドの傘下にあるため、外資系企業の位置づけとしています。

リストは東洋経済新報社で独自調査している「外資系企業データ」をもとに作成しました。アンケート回答で調査しているので、100%の外資資本で2000名以上の雇用があってもリストにないケースがある点はご理解ください。

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