226:ZINEについての備忘録-01
・ZINEという存在を知って数ヶ月。最近は精力的にそのあたりの文化に関わるようにしている。
・文化が受け入れる懐の深さとそこにいる人たちが好きだな、と思う。
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・最初友人から教えて貰った時は具体的に何を指すのかがよくわからなくて、調べた。
・発祥や文化が醸成されてきた背景としては異なるが、アウトプットとしては「一次創作的な同人誌」と変わらないようだ。
・ということでまた別な友人のお誘いもありZINE関連のイベントに出てみた。
・そこから数珠繋ぎ的な形で、こんなイベントにも出させてもらった。
・結論、ZINEという文化がかなり好きになった。
・自分の創作意欲の源になりつつ、そこにいる人たちの出しているものがすごくオモシロくて、良いなと思っている。
・今後も関連するものには積極的に顔を出したいし、自分もZINEと呼び得るものを創っていきたい。
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・一方で、まぁ同人誌もそうなのだが、ZINEというものは個人で作るのではなく共作こそが在るべき姿なのだろうか、と感じている。
・文化が受け入れてくれる懐の深さに救われて拙著もZINEとして扱っていただけているが、起源を辿るとFanZine、もとは意見交換的な側面が強かったはずだ。
・自分はただ自分の創作意欲をZINEという形に当て込んでいるが、やはり自分の創作物はただの一次創作の自主製作物なのだ。
・と、それっぽく綴っているが、要は「共作ZINE」というものに憧れを抱いているだけである。
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・普段はちょっと残業多めなただのサラリーマンなので時間的な制約もあり、また我が強いので今後も個人で製作していくことになると思うが、いずれは何かを共作したい。
・そういった文化とは関わりが皆無の一介のサラリーマンとして育ってきた故、ただ仲間がいないというだけでもある。
・単身で乗り込んでいるにも関わらず、温かく拙著を手に取っていただく方々、お話をしてくれる創作者さんたちには感謝しかない。
・BIG KANSHA…。