240:続々々々々々々々々終わりになりたい
・明日から仕事が始まる。お腹が痛い。
・暗がりの布団の中、スマートフォンを開き、noteを起動させる。
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・年末年始、今までの繋がりにおける様々な人間と話した。
・自分は自分なりの1年を過ごしていたが、他者には他者なりの1年を過ごしていて、ふとした時に見逃してしまうが、世界の全員が人生という各々の動く歩道の上に乗っていることを強く意識した年末年始であった。
・どんな方向にせよ全員が、前に進んでいる。
・進み方に速さ・遅さはあれど、進んでいる。止まることも、戻ることもできない。時の流れは不可逆なものだから。
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・自分の進む道は依然、わからない。
・終わりになりたいという感情が大半を占めていて、終わりにならないためにどうしたら良いか、という所を起点として自分の進むべき道を考えているが、そんな根暗なスタートであれば偏屈なゴールしか見つからないだろう。
・自分は後ろを向いてさらに後ろを向いて前を向いたかと思えば別の方を見ている、そういうような人間だ。
・曲解を曲解し、それらをさらに曲解することを生業としている人間なのだ。
・要は、ひねくれている。
・明日からもまた、大きな違和感を持ちながら会社員という奴隷業に取り掛かる。
・また、サラリーマンをメタるための内容を、実体験から綴っていこう。
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・これを書き終えた頃、カーテンが空いていることに気づいた。
・カーテンを閉めて、今日は終わり。