見出し画像

224:一人称に悩むパート2

・以前の記事で、noteでの(というかSNS上での)一人称を「自分」から「僕」に変えようと思った。

・やっぱ無理かも。

***

・「僕」という一人称はひ弱な気がして苦手だ、という理由でそれまでは「自分」としていたが、とは言え自分が普段使ってきた一人称にはそれなりの思い入れがあって「僕」にしようと決めた、という経緯は一応ある。
・ただその上でいくつか文章を綴ってみると、なんだか急に自分の生活の見られ具合が膨大に膨れ上がった感覚があった。

・「僕」と自称すると、綴ってある自分の生活や思考が多数の人に鳥の目で俯瞰されているような気がした。

・こんな記録を飽きもせず続けてるクセに、「自分の生活に誰が興味あるんだよ」という弱気な性分を捨て切れることが出来ない。
・それを乗り越える策として「自分」という防波堤を築いていたが、その防波堤を崩すのはやはり難しかった。

・情けないことに、発信者足り得る気概がないのだ、自分には。

***

・ということで、また「自分」に戻ります。

・ちなみに、この記事こそが誰が興味あんねん案件ではある。
・まぁこのnoteは鬱『備忘録』で、自分の思考の痕跡を残すことが目的なので…ということで許しておくんなまし。

いいなと思ったら応援しよう!