議事録は音声入力で楽をする
書くアプリ②という記事で標準メモアプリiCloudで同期できて便利という記事を後半に少し書きました
看護教員でこのiCloud同期の便利が実感できるのが議事録を作成するシーンです。
教員になってびっくりした事あるあるが
会議多い!
で司会や書記をする場面が出てきます。
以前は、会議中にPCを持ちこんで同時進行で入力というのをやっていましたがブラインドタッチができないと議事録を書くのが追いつかず…
で、エセブラインドタッチの私がやっている議事録簡単に作る方法を紹介します。
まず、会議では紙とペン(iPadとApple Pencilでもいいですが)でアナログに会議の要点をメモします。
次に会議が終わったら職員室のPCに行かずにiPhoneを起動します。
先ほどの紙のメモを見ながらApple標準のメモアプリで音声入力をします
言い間違いや、変換がうまく行かないとかは無視して、とにかく喋りましょう
誰かに向けて喋ってるぐらいのスピードでも大丈夫です
一通りメモを見て喋り終わったら、次はMacを起動します(もし、MacがなくてWindowsを使っている人でも大丈夫です。あとで説明します)
標準メモアプリには、先ほどしゃべり続けていた内容が日本語で書かれているはずです。
あとは、これを読み直して誤字脱字をチェック
議事録テンプレが入っているWordなどのソフトにコピペすれば終了です。
Windowsの方は、インターネットブラウザでiCloud.comと入力しましょう
これでログインすればiPhoneで喋って音声入力したメモをWindowsでもコピペする事ができます。
最近の音声入力はかなり賢くて誤字脱字は少なくなっていますし、
誤字脱字を気にして何度も音声入力をし直すというよりは
とりあえず音声入力。あとはMac(PC)で修正する
と適材適所で割り切って使うのが効率的です。
とにかく音声入力でなければならないという「あるべき思考」をやめて
うまく利用するという考え方で楽をしましょう。