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書くアプリ①
以前、読むアプリと書くアプリは分けたほうが満足するという記事を書きました
そこで、今回は書くアプリについて記事を書いていきたいと思います。
教員にとってメモをとるという行為には
①授業構成を考える
②クラス運営などで忘れないようにする
と、大別すると考えることと、忘れないことを目的に行っていると思います。
①の考える事については私はアナログにペンで思いついてことを書く事で思考が深まったり、別の視点で考えたりできます。
アナログの紙とペンならそもそも、文字の装飾に気を遣うこともなければアプリ立ち上げの待ち時間(ほんの数秒ですが)はありません。
アプリ立ち上げの待ち時間は⌚️の音声入力やiPadとApple Pencilがあれば問題にもなりませんが、
文字の装飾に気を遣うというのは思考する行為と別の行為になってしまい思考が途切れやすくなります。また図を入れたい時は図を挿入するボタンをクリックするという手間が発生します
アナログツールなら強調したいところに下線を引いたり○で囲んだりするだけで終わりです
ただ、デジタルの恩恵でいうと、書いた文字や図を囲んで移動やコピーが可能であるということ
思考するのもiPadとApple Pencilを使えばアナログの紙と同等、それ以上の価値は存在します
②の忘れないようにするというのは、今思いついたことや、電話で伝えられたことなど急に発生した事柄を後で思い出すためのトリガーになります
アナログツールなら付箋に書いて貼っておくということですが以前⌚️の記事でも述べたように付箋のある場所でないと思い出せないデメリットがあります。
また、付箋は用が終わればゴミ箱にいきますが
そもそも、あれなんだっけ?となったときに検索することができません。
もしかしたらこのメモが後で使うかも?という事態に備えてメモを大事に残していても探し出す手段があまりありません(バレットジャーナルという手法を使えばアナログでも検索は可能ですが)
メモが大量になると物理的にデスクを占領します
つまり、忘れないためのメモもデジタルでとれるのであれば、そちらを利用するほうがメリットが大きいということです。
そこで、私が使っているアプリがGoodNotes5とNotabiltyと標準のメモです
それぞれの詳しい使い方は次回に続きます