長井謙/コピーライター

長井謙/コピーライター

最近の記事

【次はラジオCMだ!】文化放送ラジオCMコンテスト(作り方解説)

宣伝会議賞、あっという間に終わってしまいましたねー。みなさんはいいコピー書けましたか? 自分は2900本応募できました。 目標は、1次通過1本です。 いや、マジでむずいんですよ。1次通過も。たとえ1次通過しなくても、コピーと向き合い続けた時間は、人生にとって有意義な時間になると思ってます。みなさん、お疲れ様でした! うーん、宣伝会議賞のほかに、おもしろい公募ないかなー。 とコピー熱がおさまらないそこのあなた!「文化放送ラジオCMコンテスト」もやってみませんか? でも

    • 最後の最後にできる、コピー量産法。

      さぁ、いよいよ宣伝会議賞も大詰め。締切は11月5日。あとわずかですね。応募作品を見直している方もいるのではないでしょうか。 ちなみに、キャッチコピーでいい案が出やすいのは「最初の5案」と「最後の5案」と言われています。最初の5案は、まっさらな目線で考えられるから、最後の5案は考えつくしたものが出るから…、だったかな。最後まで粘りたいですね。 今回はその「最後の5案」に役立てるような、コピー量産法を紹介してみたいと思います。 最後の最後にできる、コピー量産法。今から新しい

      • 宣伝会議賞の「最後の25本」はこう書くようにしています。

        宣伝会議賞、みなさん取り組んでますか? 追加課題も発表されて、いよいよ残り1か月を切りましたね。そろそろこの時期になると、こんな方もいるのではないしょうか。 「もう、ネタ切れ…」 そんな人に、ぜひ試してみてほしい自分なりの「アイデアフラッシュ」的なやつを紹介していきます。 そのアイデアフラッシュ的なやつ自分は、1課題25本4課題(計100本)ずつ取り組んでいます。今はだいたい2500本ぐらいです。 つまり、1課題で4週はするわけですが、それぞれの1週に、こういうテーマ

        • 公募コピー vs 実務コピー:実際どっちが優れているのか?

          自分はもともと広告会社にいたわけではなく、趣味としてキャッチコピーの広告コンテスト(宣伝会議賞など)に応募していました。ちょこちょこブログも書いていて、コピーの受賞報告などをすると、たびたび本職のコピーライターさんから 「まぁ、公募と仕事は違うからね…」 みたいなニュアンスのことを言われていました。それを受けて 「それなら、仕事としてキャッチコピーを受けてみよう!」 とコピーライターとして独立するきっかけの1つになったような気がします。今も研鑽中ですが、何とかお仕事と

        【次はラジオCMだ!】文化放送ラジオCMコンテスト(作り方解説)

          「ことばやさん」で、とくに注目されているキャッチコピーの実績は?

          「ことばやさん」を開業して6年目になります。いやー、まさかここまで続けられるとは…。それもこれも支えてくださるお客様や仲間のおかげです。 とくに注目されたキャッチコピーの制作実績そんな「ことばやさん」はキャッチコピーの制作をメインにしていて、制作実績もちょこちょこ更新しています。お客様の中には、ことばやさんの制作実績を見て「こんなコピーを書いてほしい」と言ってくださる方もいて嬉しい限りです。 その中でも、今回はとくに注目されている実績についてまとめてみました。一部にはなり

          「ことばやさん」で、とくに注目されているキャッチコピーの実績は?

          「ことばやさん」で最も読まれている記事は?(ベスト5)

          いやー、完膚なきまでの猛暑ですね。そんな中、涼しい部屋でキャッチコピーをじっくり向き合う日々。ときには何も思い浮かばず、冷や汗を流しながら過ごしております。 「ことばやさん」で最も読まれている記事は?そんな「ことばやさん」ですが、キャッチコピーの制作だけではなく、コラムもコツコツ書いています。最近では「マッチングアプリのコピー10選」とか「スポーツブランドのコピーを比較してみた」とか、あとは制作実績をちょこちょこ更新しています。 これまで書いてきた記事を数えてみたところ、

          「ことばやさん」で最も読まれている記事は?(ベスト5)