自己紹介について
最初に断っておきますが、本記事は私の自己紹介ではございません。それは先日「はじめてみました」にて記載いたしましたので皆様も飽き飽きしてしまうだろうし、2回も同じ内容を書くほど書く内容がありません。
今回は、「自己紹介って難しくないですか」というお話です。
私は、自己紹介が苦手だ。何を話していいかわからない。パーソナリティが伝わる内容は印象に残りやすいと、会社で受けた研修の講師が言っていたのでなる程と思い、出身地と趣味を言うようにしている。しかし、変わり映えがしないので面白かったり強く印象に残ったりはしないだろう。
思い出すのは新人の頃。同期数人と一緒に新人ドサ回りをしていて、来る日も来る日も自己紹介をさせられた。優秀な同期達と違って気の利いたことも言えない、自己紹介も不得意な私には地味にストレスのかかることだった。
では、どういう自己紹介が理想なのか。
少し考えてみて結局、当たり障りのない自己紹介が理想なのではないかと考えるようになった。
私は人と関係性を築く際、時間をかけて深く付き合う方法を好む。最初に一発ドカンと飛び道具を無理に使って印象付けるよりも、あとからじわじわ知ってもらう方が性に合っている。その方が、自分も納得しながら関係性を深めることができる。自分が納得しているかどうか、とどの詰まりはそれが大切なのではないか。
寄って、私は「短時間で興味をひく自己紹介が苦手だ」。私自身のことは時間をかけて、少しずつお伝えしていきたいと思う。
そう言えば、新人ドサ回りの際、同期たちは何をトピックスに自己紹介していただろうか。
「バイクが好き」「ラーメン巡りが好き」「旅行が好き」
あとは思い出せない。なんだ、私の「映画好き」と対して変わらないじゃないか。あの時、他の人々の自己紹介がキラキラして見えたのは何故だろう。トピックスではないとすると…話術…なのだろうか?ううむ、それはまた別の話になるな。
まだまだ修行が足りぬようです。
マツコ